沖縄科学技術大学院大学(OIST) 銅谷賢治教授 淡路島で学会 我が家に招待

投稿No:10154

沖縄科学技術大学院大学(OIST)銅谷賢治教授  学会のため淡路島にやってきた 最終日に我が家に招待をしました  

銅谷賢治教授夫妻

沖縄科学技術大学院大学(OIST)

銅谷賢治教授とは、長年、

家族ぐるみのお付き合いがあります。

沖縄で知り合って以来、何年にもわたり

家族ぐるみで親交を深めています。

片山正喜さんの紹介で銅谷家に

ご招待をいただくようになったのがきっかけです。

沖縄滞在中には、食事をご一緒したり、

毎年の年越しには

銅谷賢治さん銅谷美奈子さんご夫妻から

ご自宅へ招待をいただいていて、

銅谷賢治さんが腕を振るう

手打ち年越しそばをみんなで食べるのが

毎年の年末の恒例行事になっています。

もちろん、年末の年越しにも

招待をいただいて、

美味しい手打ちそばを

ご馳走になりました。

銅谷賢治さんから

淡路島で学会があると聞いていて

それならばぜひ淡路島へ来た際は

連絡をしてください、と話していました。

あれから一か月程度が経ち

銅谷賢治さんが、淡路島へ来られました。

銅谷賢治さんは学会で忙しく、

私も仕事があるため、淡路島滞在の最終日に、

一緒にご飯へ行きましょうという

お約束をしました。

約束の日になり、

銅谷賢治さんが滞在していた淡路市の

グランドニッコーへお迎えに行きます。

すると、グランドニッコーの駐車場に

たくさんの高級なスポーツカーが

停まっていました。

ツーリングで来ていて、

ホテル・グランドニッコーで

お昼を食べているようです。

銅谷賢治さんと

どこにご飯を食べに行こうか考えましたが、

我が家が良く利用している

鮓 大磯へ行くことにしました。

いつも沖縄で会っている銅谷賢治さんと、

こうして淡路島で、私の自宅近くで

お会いするのはなんだか新鮮な気持ちです。

銅谷賢治さんは、沖縄科学技術大学院大学で

副学長を務めた経歴があります。

英語で授業をする人工頭脳の研究者です。

研究テーマは、動的システムの研究と、

システム生物学の研究と、

適応システムの研究です。

これだけでは難しくてよく分かりませんが、

人間の脳の研究をして、それをロボットに

再現させようという試みのようです。

銅谷賢治さんの経歴です

1961年東京生まれ.東京大学卒,博士(工学)

東大工学部助手から1991年に

サンディエゴに移りソーク研究所などで脳科学を学ぶ

1994年 京都のATR研究所にて

自ら行動を学習するロボットの開発と,

脳の学習のしくみの研究を行う

2004年 沖縄に渡り沖縄科学技術大学院大学 (OIST) 先行研究代表研究者

2007年 学術振興会賞,塚原仲晃賞

2008年 Neural Networks誌共同編集長

2011年 「予測と意思決定」

2011年 OIST開学とともに神経計算ユニット教授,副学長に就任

2012年 文部科学大臣表彰科学技術賞

2016年 「人工知能と脳科学」新学術領域代表

2018年 国際神経回路学会Donald O. Hebb賞

2019年 日本神経回路学会学術賞 アジア太平洋神経回路学会卓越業績賞受賞

2019年 Ironman Taiwan 年代別2位入賞

(引用:応用脳科学コンソーシアム

そんな偉い先生ですが、

プライベートの銅谷賢治さんは、

気さくな人柄です。

沖縄でお会いする時はいつも

お酒も進み、話も進んで、

とても楽しい時間を過ごしています。

先月会ったばかりなのに、

今回も話は弾みます。

大磯のお寿司を食べて、

銅谷賢治さんは、おいしいと

喜んでくれました。

一緒に注文した

赤出汁のお味噌汁には

じゅんさいと、とても立派な

ハマグリが入っていて美味しかったです。

銅谷賢治さんは

人工頭脳を考えるような難しい研究をしながら、

スポーツのほうでは

トライアスロンを趣味としています。

トライアスロンは水泳、マラソン、

自転車の3つを順に取り組んでいく

鉄人と言われるような過酷なスポーツです。

先端知識を研究しながら、

過酷なトライアスロンレースをして

さらに隠し技として手打ちそばができ、

今夢中になっているのは、

保護した猫を溺愛することです。

なかなかに多様性のある方です。

鮓 大磯で食事をした後は

短時間の自由時間の間に

我が家へご招待しました。

手土産に恩納村の島バナナと

沖縄のみかんを頂きました。

わざわざお土産を持ってきていただいて

どうもありがとうございます。

沖縄の我が家には

銅谷賢治教授の日本神経回路学会学術賞と

国際神経回路学会 (INNS) の

ドナルド・ヘッブ賞受賞祝いの夕食会に

招待したことがあるのですが

淡路の家に招待したのは

これが初めてです。

我が家から見える明石海峡大橋と

神戸の景色に感動して、

夢中に写真を撮っていました。

景色を喜んで頂けて私も嬉しく思います。

その後はゆっくりとお話をしいると

銅谷賢治さんが沖縄へ帰る時間が

近づいてきました。

また、沖縄へ行ったらお食事へ行きましょうと

約束をして、銅谷賢治さんは

沖縄へお帰りになりました。

今度は、奥さんの銅谷三奈子さんも一緒に

ぜひまたお越しください。

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