淡路市岩屋 庭のレモンを収穫 今回は何を作ろう? 無農薬レモンで レモネードを作ってみます
投稿No:10157
淡路市岩屋 庭のレモンを収穫 今年も 自宅の庭のレモンが たくさん生りました レモン蜂蜜入りドリンクを作ってみます
淡路市岩屋の自宅の庭には
レモンの木が植えてあります。
今年も、ほったらかしていたのに
たくさんの実をつけてくれています。
綺麗な黄色に色づいてきたので、
レモンを収穫することにしました。
レモンの木は寒さに弱く、
温暖な気候を好む植物ですが、
淡路市は瀬戸内海式気候の影響を受けていて、
冬は比較的温暖で霜が降りにくい環境です。
冬でも0℃以下になる日が少なく、
レモンが成長しやすい条件が揃っています。
そのおかげもあってか
我が家では毎年、
たくさんのレモンが収穫できます。
レモンの苗木を植えてから、
最初は三個か四個くらいしか
実がなっていませんでしたが
それから年々収穫数が増え、
かご一杯に収穫できるときもあります。
みかんなどの柑橘類には
野鳥がやって来て、
するどいくちばしで穴をあけて、
中のミカンの汁を吸い取る事があります。
しかし、堅い皮のレモンや、
八朔、ダイダイなどは、
野鳥も口が出ないようで、
野鳥の被害はありません。
レモンほど酸っぱいものは
虫も興味がないようで
虫の被害もありません。
ほったらかしていても被害もなく、
こんなにも実をつけてくれるなんて
親孝行な果実です。
レモンの育て方のポイントは
日光を好むので、庭植えの植えつけ場所は
日当たり良好な場所を選ぶことです。
また、レモンは他の果実に比べて、
比較的多くの肥料を必要とする木なので
適切な時期にしっかりと施肥をすることも重要です。
化成肥料を根の周りから少し離して埋めておくと
どんどん成長しました。
収穫したレモンを使って
今回は、何を作ろうか奥さんと考えました。
いつもは、レモンの蜂蜜漬けを作って
紅茶に浮かべたりしています。
これが美味しいのと、身体にも良いので
お気に入りなのですが、
今回はお水を加えて、レモネードを
作ることにしました。
沖縄のお店で飲んだのが美味しかったので
家でも作ってみようという事になったのです。
(過去ブログ:ほったらかしても育つ、収穫できる、レモンの木)
レモンは、輪切りにして
準備をします。
自宅の庭で、ほったらかしにして
育てたレモンなので無農薬で安心です。
みずみずしい、立派なレモンです。
輪切りにすると、レモンの
爽やかな香りが漂ってきます。
果実酒などを作るときに使う、
大きな瓶に、たくさん作ります。
瓶の中にレモン、蜂蜜、
ミネラルウォーターを入れます。
とてもシンプルな作り方ですが
これが一番美味しいのです。
蜂蜜は入れすぎず、
爽やかな味付けにしています。
市販のレモンには、
皮にワックスが塗ってあるので
皮はあまり使わない方がいいのですが
自宅の無農薬レモンなので
安心して皮ごと入れられます。
簡単に、蜂蜜レモン入りドリンクが
出来上がりました。
皮の苦みが良いアクセントになっています。
ついでに、蜂蜜を入れていない、
レモン水も作りました。
レモンはビタミンCが豊富なので
この季節にぴったりです。
スッキリしたい時に飲みたいと思います。
レモンはまだまだたくさんあるので
いつもの、蜂蜜漬けも作りました。
花瓶には、自宅の庭から採って来た
水仙と梅の枝を活けてあります。
水仙は、もう少しで咲きそうです。
まだ寒さが残る季節に
可憐な白や黄色の花を咲かせて
少しずつ春が近づいていることを知らせてくれます。
厳しい寒さの中でも、
確実に近づく春を思いながら、
温かな日々が訪れるのを心待ちにしています。