もしも 車のタイヤが パンクした際は、どのような対処を行うと良いのでしょうか。
もしも車のタイヤがパンクした際は、どのような対処を行うと良いのでしょうか。JAFに連絡
淡路市の自宅に帰宅途中
明石海峡大橋を走行中、
車のハンドルの前に、
急に、警告の文字が現れました。
明石海峡大橋に車を止めて
タイヤの様子を点検することは、
高速道路であることと、
高い橋の上で風も強く危険で
車を止める事に躊躇いました。
とにかく、橋を渡り切って、
セルフでない、整備員のいる
ガソリンスタンドを目指しました。
タイヤの空気圧なら、
空気圧の調整をしてもらいたかったのです。
タイヤのパンクなら大変
タイヤがパンクした状態のまま走行するのは危険です。
ハンドルの操作が出来ず、
真っ直ぐ走行できない恐れがあるのです。
タイヤの状況を確認しないままで
近くの整備員の居る
ガソリンスタンドを目指して走行しました。
ガソリンスタンドを求めて走行
修理が可能なガソリンスタンドはすぐにはありません。
しかし、車の走行に変調が表れてきました。
車体の傾きを感じ、速度も減速し
異常な音が伝わってきたのです。
これ以上の走行は諦めて
ホテルグランドニッコー淡路ホテルの前の
出島に通じる脇道に停車しました。
後方のタイヤは破壊状態
車を降りて、タイヤを点検すると
大事になっています。
タイヤは破壊されているのです。
パンクの状態からさらに悪化して
タイヤは擦りキレてしまっています。
素人が対応できる状態ではありません。
一応、自動車販売会社の担当者に電話して
対応を確認すると、JAFへ救援を
お願いした方が良いそうです。
直ぐに、JAFに連絡をして、
救援をおねがいしました。
淡路市には、JAFの協力店で
応援に駆け付けるお店には、人がいないそうで
神戸から、淡路市の現場へ来るそうです。
およそ、1時間の待ち時間です。
JAFからのアドバイス
スペアタイヤを搭載してある車であれば、
自分でスペアタイヤに交換すれば
パンクした際の最初の対応策になります。
交換作業をする駐車場所は
安全な場所で行うのが大原則です。
停車している車のすぐ横を
他の車が走行していない場所にしました。
安全な環境が確保できました。
JAFの救援がきました
長く感じた1時間です。
JAFの作業車が現場にやってきました。
JAFの担当者は、手慣れたもので
直ぐに、安全確保の作業を始め
事故車に車止めをして、
自走しないように固定していました。
スペアタイヤとの取り換え
走行用タイヤに付け替えるるために
車を持ち上げて、
壊れたタイヤを外しました。
スペアタイヤは通常のタイヤよりも
細くて小さいものになっています。
スペアタイヤは あくまでも応急処置として
車を走らせることが
できるようにするためのものであり、
走行性能や制動性能は
通常のタイヤより劣るそうです。
高速道路でも時速80キロで走行すること
出来るだけ早く、新しいタイヤと
交換することを念押しされました。
タイヤ空気圧の調整
壊れたタイヤをスペアタイヤと交換すると
次は、タイヤの空気圧の調整です。
いつも、奥さんと2人で乗っているので
2人の負担に設定してくれました。
とても素人では無理なタイヤの取り換え
一連の作業は、およそ1時間程度で終わりです。
作業を見ていて、スペアタイヤがあっても
自分で、こんな作業は出来ないと痛感しました。
良かったことは
人身事故にならなくてよかった。
明るい時間の事故でよかった。
大通りで、安全確保が出来て良かった。
高速道路上でなくてよかった。
JAFがすぐに来てくれてよかった。
JAFの会員なので修理は全て無料で良かった。