淡路市富島 魚増鮮魚店 穴子は焼きたてが一番美味しい やまちゃんで穴子丼に
投稿No:10114
魚増鮮魚店の穴子の一番美味しい食べ方 穴子は焼きたてが一番美味しい やまちゃんで穴子丼にしてくれます
先日、淡路島をドライブ中に
たまたま、魚増鮮魚店の前を
通りかかったところ、
いつもはとても混んでいる魚増鮮魚店が
この日はとても空いていました。
魚増鮮魚店は淡路でとても有名なお店で
いつも行列が出来ています。
以前来たときは、
1時間待ったこともありました。
お歳暮などの贈答用にも選ばれる
とても人気の穴子なのです。
これはチャンスと思い、
特に予定はしていませんでしたが、
お昼ご飯は穴子に決定です。
1匹ずつ丁寧に炭火で焼き上げているため、
販売数に限りがあります。
午前中に売り切れてしまうこともありますが
この日はまだ購入できました。
魚増鮮魚店の店主は、代が変わり
若旦那と奥さんの
二人で切り盛りしています。
お店に近づくと、
穴子を焼いている、
香ばしい匂いが漂ってきます。
ここでは一日中穴子を焼いています。
表を焼いて、ひっくり返して裏を焼いて
そのたびに、醬油のたれに穴子を
どっぷりつけて、甘辛い匂いが
待ってる人に匂ってきます。
焼いてるところを見ていると、
焦げすぎず、ふっくらと焼き上げるための
細やかな調整が見事です。
一体、一日何匹の穴子を
焼いているのでしょうか。
今の季節はまだいいですが、
夏はとても暑そうです。
淡路島の海域は
穏やかな潮流と豊かな餌場が広がっているので、
ここで育つ穴子は身が引き締まり、
脂のりが抜群です。
淡路島は、古くから穴子漁が盛んな地域で、
その伝統が今も受け継がれています。
匂いをかいでいると、
どんどん食欲が湧いてきます。
焼いた穴子の値段は、
それぞれ違った値段です。
価格は1本あたり700~800円程度と
リーズナブルな値段設定です。
自分が食べるのに、
程よい大きさのものを選びました。
この焼きたての穴子を、
一番美味しく食べる方法があります。
ここで穴子を購入したら、
家に持って帰って食べる人が多いですが
焼き穴子は、一番美味しいのは
やはり焼きたてです。
この香ばしい焼きたての状態で
食べられる方法があるのです。
それは、隣接している飲食店 やまちゃん、
やまちゃんに持ち込むことです。
やまちゃんでは、
魚増鮮魚店で購入した焼き穴子を
焼き穴子丼にしてくれます。
焼きたての暖かいホクホクの状態で、
一番美味しい時に食べられるのです。
お味噌汁を付けて、400円で
穴子丼にしてくれます。
やまちゃんは、
地元で人気の定食屋さんで、
色々なメニューがあります。
地元の常連客から観光客まで
幅広い層に愛されるそうです。
店内は、昔ながらの定食屋さんの雰囲気で
どのメニューも、お手頃価格です。
さっそく、焼き穴子を
店員さんにお渡しして、穴子丼にしてもらいます。
待っている間、店内を見ていると
おでんが目に留まりました。
冬も本番になって、
おでんが美味しい季節です。
よく煮込まれていて、出汁がよく染みていたので
大根とこんにゃくを頂く事にしました。
おでんを食べて暖まっていると、
すぐに、穴子丼が出来上がりました。
穴子の上には、紅生姜を乗せて、
お漬物もついています。
焼き穴子が一番美味しいのは焼きたてです。
その焼きたての状態で、こうして丼にして
食べる事ができます。
これが、焼き穴子の一番美味しい食べ方です。
焼きたてでしか味わえない香ばしい香りが
食欲をそそります。
ふっくらと柔らかい穴子の身は
脂がほどよくのっていて、
甘みのあるタレとの相性が抜群です。
骨もしっかり取ってくれているので
とても食べやすいです。
奥さんもいつもは
穴子丼を食べる事が多いですが、
今日はミックス焼きを注文しました。
やまちゃんで、このお好み焼きを
食べている人が多いので、食べてみたいと、
今まで気になっていたようです。
私からすれば、穴子丼を頼まないのは
もったいないと思うのですが、
とてもリーズナブルで、
奥さんはお好み焼きで満足しているようでした。
店内に、開運福壽の秘傅が
貼ってありました。
一、高いつもりで低いのは 教養
低いつもりで高いのは 気位
二、深いつもりで浅いのは 知識
浅いつもりで深いのは 欲
三、厚いつもりで薄いのは 人情
薄いつもりで厚いのは 面の皮
四、強いつもりで弱いのは 根性
弱いつもりで強いのは 我
五、多いつもりで少ないのは 分別
少ないつもりで多いのは 無駄
◎長いようで短いのは一生
いつ死んでもよし いつまで生きてもよし
確かにその通りだと、感心しました。
予定になかった穴子丼ランチでしたが
とても満足なランチになりました。
また、空いている時を見計らって
食べに来ようと思います。