淡路市岩屋上空に 低空飛行のヘリコプターがまたやって来た 窓が震えるくらいの爆音です

投稿No:10113

岩屋上空に ヘリコプターが低空飛行でまたやって来た 窓が震えるくらいの爆音です

淡路市岩屋の自宅で

パソコンに向かって、ゆっくり仕事をしていると、

窓が震えるくらいの爆音が

岩屋を包み込みました。

何事かと思い、外へ出てみると

ヘリコプターが上空を飛んでいました。

低空飛行のヘリコプターは

暫らく飛んでいませんでしたが、

久しぶりの爆音に驚きました。

またか、という感じです。

淡路市岩屋には、数年前、

明石海峡大橋を一望できる高台に

ヘリコプター基地が突然できたのです。

(過去ブログ:淡路市 岩屋上空に爆音

ヘリコプター基地が出来ると

心配なのはヘリコプターの離陸、

着陸での爆音です。

住宅地に出来たヘリ基地なので

予想した通り、爆音が付近に轟いています。

高度を下げると、

爆音は一層大きくなってきます。

ヘリコプターが接近するにつれて

爆音は耳をふさぎたくなるような大きな音です。

窓ガラスが共鳴するような、

衝撃波も伝わってくるのです。

岩屋にヘリコプターが

離発着することは、これまでに

近隣の住民へ説明はありませんでした。

このヘリポートは、

TAKAI CORPORATION(高井商事)のものです。

岩屋のヘリコプターは、不動産会社の高井商事の

私企業が運用する飛行です。

淡路市岩屋のヘリコプターの、

場外離着陸場の周辺を見てみると、

周りには民家が密集しています。

住民の方々は、ヘリコプターの騒音に

不安を感じています。

ヘリポートに着陸するのかと

しばらく飛んでいるヘリコプターを

観察していたのですが、

今回は着陸せずに

ヘリポートの上空をぐるぐる旋回していました。

淡路島の美しい風景を

空から楽しむためにやってきたようです。

高度を下げて飛行する

ヘリコプターが引き起こす騒音は、

静かな地域に住む人々にとって

深刻な悩みの種となっています。

実際、ヘリコプターが低空で飛行すると、

その爆音は窓を震わせるほどで、

住民たちは日常生活に支障をきたすほどです。

神戸空港航空機の騒音の監視と相談窓口の開設

神戸空港が出来て、

淡路島上空を通過する飛行機に

騒音の測定が実行されています。

測定場所は、淡路市に

3か所設けられています。

このように、飛行物の騒音に対して

監視がなされているのです。

騒音に対して、相談窓口も設置されています。

飛行機の騒音に対してはこれほど、

環境に厳しいのです。

低空飛行による

墜落事故への不安も大きく、住民たちは

安全への懸念を抱えながら

日々を過ごさなければなりません。

実際に、日本におけるヘリコプターの墜落事故は、

航空事故全体の中で一定数発生しています。

運輸安全委員会の統計によれば、

2024年にはヘリコプターの事故が

4件報告されているようです。

過去数年間の年間事故件数は、

概ね2~5件の範囲で推移しています。

ヘリコプターの低空飛行は許可が

その機動性から、

救急医療、災害対応、観光など

幅広い分野で利用されていますが、

その反面、固定翼機に比べて

事故率が高いと指摘されています。

これは、ヘリコプターの運用環境が

複雑であり、操縦技術や整備の高度な

管理が求められるためだそうです。

淡路市岩屋は、

美しい自然と穏やかな生活が魅力の地域です。

その環境を守るためには、

住民、ヘリコプター運行者、そして自治体が

一丸となって行動することが必要です。

騒音問題が解決され、地域住民が

安心して暮らせる日々を取り戻すことが、

大切だと思います。

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