円錐角膜 コンタクトレンズの選び方 円錐角膜だからといって 視力をあきらめる必要はありません

視界の変化に気づいたら… 円錐角膜について知っておきたいこと メニコン勉強会

円錐角膜の視力矯正

円錐角膜のお客様からの

コンタクトレンズのお問い合わせについて

「円錐角膜のコンタクトレンズの

取り扱いはありますか?」

というお問い合わせを

いただくことがあります。

円錐角膜のコンタクトレンズは、

瞳にフィットする!円錐角膜のコンタクトレンズ 日本初!厚生労働省から承認を取得

ハードコンタクトレンズで

矯正されることが多いのですが、

最近ではハードコンタクトレンズの

取り扱いがあっても、円錐角膜の方への

コンタクトレンズのご用意が

難しい販売店もあるようです。

さんプラザコンタクトレンズでは、

ハードコンタクトレンズの

在庫を常設しております。

常設のレンズでご用意できなかった場合は、

メーカーへ特注してご用意いたします。

※特注レンズは、

取り寄せで1週間程度かかります。

今回は、その円錐角膜の方の

コンタクトレンズの選び方について

メニコンの勉強会か開催されました。

今回も、店舗は営業中なので、

店長が代表して勉強会に参加です。

円錐角膜とは

角膜に起こる非炎症性変性疾患で、

角膜が薄くなり、眼圧に耐え切れずに

角膜が前方へ円錐状に

突出してくる進行性の病気です。

角膜は通常、なめらかで均一なドーム型(半球状)

をしています。

この形状は、光を正確に屈折させて

網膜にピントを合わせるために非常に重要です。

この形状が維持されることで、

クリアで歪みのない視界を保つことができます。

一方で、円錐角膜は、

角膜が徐々に薄くなり、

円錐状に突出する病気です。

この変形によって視界がぼやけたり、

歪んだりして、視力が低下します。

円錐角膜の症状

円錐角膜の初期症状には

以下のようなものがあります。

  • 視力が徐々に低下する
  • メガネやコンタクトレンズでも視界がすっきりしない
  • 光に敏感になりまぶしく感じる
  • 物が二重や三重に見えることがある

これらの症状があれば、

早めに眼科を受診することが大切です。

円錐角膜の視力回復は、

症状の進行具合によって異なります。

軽度の場合は、メガネやコンタクトレンズで

視力を矯正できます。

円錐角膜の人が

コンタクトレンズを選ぶ際には、

症状の進行度や角膜の形状に応じて

適切なタイプを選ぶことが重要です。

円錐角膜だからといって

視力をあきらめる必要はありません。

適切なコンタクトレンズを選ぶことで

快適な視力と生活を

取り戻すことができるのです。

円錐角膜の人が

コンタクトレンズを選ぶ際には、

通常の視力矯正レンズとは異なり、

角膜の特殊な形状に対応する

レンズを選ぶ必要があります。

角膜の突出具合や

薄さに対応したレンズを選ぶことや、

円錐角膜の方は乱視が多いため、

乱視矯正に対応できるレンズを

選ぶことが必要になります。

世界標準のデザイン「ROSE K2」 世界中で高い評価と実績を収めている“ROSE K2“シリーズ

 

適切なレンズを選ぶことで、

視界の歪みやぼやけを軽減できます。

円錐角膜の方は、レンズが角膜に

適切にフィットしないと装用感が悪くなり、

目の疲れや不快感を

引き起こす可能性があるのです。

また、円錐角膜では

角膜が薄くなっているため、

酸素の供給が特に重要です。

酸素透過性が高い素材のレンズを選ぶことで、

角膜の健康を守ることができます。

最も重要なのは、

眼科やコンタクトレンズ専門店に相談して、

自分の角膜に合ったレンズを

処方してもらうことです。

さんプラザコンタクトレンズでは

専門の眼科が併設されているので、

円錐角膜についてのご相談や、

最適なコンタクトレンズの選定をサポートしています。

円錐角膜でお困りの方、

適切なコンタクトレンズをお探しの方は、

ぜひお気軽にご相談ください。

専門スタッフと眼科医が一体となって、

視力を快適に保つお手伝いをいたします。

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