淡路市岩屋 棚田の果樹園で初収穫 収穫の嬉しい気持ちが湧き上がります

投稿No:10087

淡路市岩屋 急斜面の果樹園で初収穫 嬉しい気持ちが湧き上がります

最近のお休みの日の

過ごし方と言うと、

畑や果樹園、花壇のお手入れを

していることが多いです。

この日もずっと、外へ出て、

庭のお世話をしていました。

果樹園は、苗木を植えてから、

数か月しか経っていませんが、

今年からでも収穫可能な

大きな果樹を植えたので、

初年度でも、たくさんのみかんの収穫が出来ました。

季節が秋に移り変わり、

朝晩の冷え込みが

感じられるようになってきました。

果樹園を見てみると、

果物たちが色づき始めています。

収穫の日を、今か今かと待っていましたが、

そろそろ、収穫できそうです。

植えたその年から、こうして収穫ができるのは

とても嬉しく思います。

予想していたよりも、

たくさん実がなっているので、

奥さんと一緒にバケツを持って収穫します。

斜面が急な場所は、私が収穫に向かいました。

斜面を転げ落ちない様に

足元に細心の注意が必要です。

バランスを保ちながら、慎重に収穫します。

こうして、体験してみるとミカン農家は

高齢になると作業負担が重くなることが分かりました。

以前に訪れた、淡路市下司の

片山農園のみかん農家のご苦労を思い出しました。

みかんの木は、

枝いっぱいに実をつけ、

鮮やかなオレンジ色に輝いています。

思った以上に多くの実が

なっているのを見て驚きながらも、

一つひとつ丁寧に収穫を進めました。

今年植えたばかりなのに、

予想以上の数のみかんが収穫できました。

どんな味がするでしょうか?

食べるのが楽しみです。

みかん畑は、傾斜地を利用しています。

収穫したみかんをよく見てみると、

表面の皮が、黒ずんでしまっているものが

いくつかありました。

これは、今年のように猛暑が続く年、

果実が強い日差しを浴びすぎることで

表面が変色してしまうことがあるようです。

まだ、果樹自体は小さいので、

樹木の葉が少なくて、果実が直接日光に

さらされる場合に起こりやすいです。

黒ずみが見られる場合でも、

内部の果肉には、ほとんど影響がないので、

普通に食べることができます。

早速、収穫したばかりのみかんを

味見してみました。

甘さと酸味のバランスが絶妙で、

みずみずしい果汁が

口の中いっぱいに広がります。

今年植えた木が、

こんなにも豊かに実をつけてくれるとは

予想していませんでした。

果樹を植えた当初は、

うまく育つだろうかと

不安に思うこともありました。

日照りが続いた夏は、井戸水を使って

果樹に水遣りをつづけたので,枯れないで

こうして収穫できて、嬉しい限りです。

土壌を整え、道を作り、

果樹を植えて、果樹園作りは、

手間と時間がかかりましたが、

こうして実りの喜びを味わえることで、

その苦労が報われたように思います。

みかんの収穫が終わっても、

この果樹園の楽しみはまだまだ続きます。

我が家の果樹園では、

さまざまな種類の果樹を植えて、

季節ごとに違った果物を楽しめるようにしています。

レモン、温州みかん、金柑、柚子

ぽんかん、デコポンのような柑橘類

南高梅、スモモ、柿、枇杷、いちじくなど

多品種を多く揃えました。

収穫するとお礼の肥料を施します。

この作業も、果樹が多く、急斜面は重労働です。

これからも季節ごとに変化する

果樹園の様子を見守りながら、

次の収穫の時期を楽しみにしたいと思います。

また、果物だけでなく、

沖永良部産の白百合やフリージア

淡路産の水仙など、

お花の球根もたくさん植えたので、

その花たちが咲くのも楽しみです。

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