人気があるんだわー 私の作る すき焼きや牛丼 いつまでもあると思うな 親と松茸 

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人気があるんだわー 私の作るすき焼きや牛丼を 待っている家族がいます    松茸牛丼を 作って欲しいとリクエスト

我が家では、

松茸料理といえば、

松茸ご飯やお吸い物の他に、

松茸牛丼があります。

すき焼きに入れて食べて、

翌日は牛丼にして食べています。

これがとても美味しくて、

松茸の季節になると、必ずと言っていいほど

食べている料理です。

これがとても美味しいので、

私の作るすき焼きや牛丼を

待っている家族がいます。

松茸を生のままおすそ分けしてもらうより

牛丼にして松茸牛丼を

作って欲しいとリクエストがありました。

娘夫婦や孫たちに頼まれると

うんと美味しい松茸牛丼を作ろうと

ファイトが湧いてきます。

頂いた松茸はまだ余っているので

さっそく、牛丼づくりに取り掛かります。

用意しているのは、

薄く切った牛肉、玉ねぎ、糸こんにゃく、

さらに、手で割いた松茸です。

松茸は手で割くと断面が粗くなり、

調理中に風味がより強く出やすくなります。

また、松茸の独特の食感を

損なわないようにするためにも、

手で割くことが推奨です。

食材の用意は

奥さんがしてくれました。

ここからは、私の仕事です。

牛丼仕立てなので、割り下を沢山使います。

時間がかかるものから先に火にかけて

柔らかくなるように煮込んでいきます。

時間をかけて玉ねぎが、柔らかくなるまで

ガス火で炊きつづけていると割り下が

蒸発してこれでは牛丼になりません。

もう一度たくさん割り下を追加して

お肉が柔らかくなったころ、

主役の松茸を鍋の上に

一か所にかたまらないように、

バラまく様に置いていきました。

松茸を長い時間煮込むと、

小さくちぢんで行くので

鍋蓋をかぶせて、火を緩め、

予熱で松茸が柔らかくなるように煮込みました。

奥さんにだし汁を試食してもらうと

とっても美味しい味付けになっていました。

これで鍋蓋をして、一晩おいて

翌日会社に持って行って娘に牛丼を渡します。

一晩割り下が肉や松茸に染み込むと

とっても美味しい味になり、

これを熱々のご飯の上に乗せて

その上から割り下のだし汁を

おたまですくってかけると、

どこにも負けない美味しい牛丼が出来上がります。

孫たちも、

じいじの作ったすき焼きや牛丼が大好きで

何かあったら

食べられることを楽しみにしています。

私は小学生の頃から、

家ではすき焼きの味付け当番をしていたので

いつの間にかすき焼きが

私の人気料理になってしまいました。

味の決め手は砂糖の量で決まります。

醤油と砂糖で程よい甘さにするのが重要です。

娘夫婦や孫が

みんなで笑顔で食べてくれる姿を想像すると、

作っている間もとても楽しかったです。

みんなが喜んで、

おいしく食べてくれたらいいな、

と思いを込めて、松茸の風味を

生かしながら丁寧に仕上げました。

私の作った 松茸牛丼をみんなで、

美味しい、と食べてくれると、

本当に作り甲斐があるなと感じます。

季節の味覚を家族と楽しめて、よかったです。

教訓:いつまでもあると思うな、親と松茸

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