おでんは、屋台の味です。おでんは、家でもできます。屋台のおでんが流行るときは、景気もよいときです。おでんで一晩おいて美味しくなるのは、すじ肉です。

おでん おでんには「カラシ」派ですか?「生姜醤油」派ですか?

リーマンショックは2008年で、あれからもう2年もたって、日本の景気も少しずつ回復基調にあるようです。

ホントかどうか、さんプラザビル地下の、飲食店で、景気はどうですかと尋ねてみると、さんプラザビルの地下は、さっぱりで、ルミナリエですら観光客の通るルートから外れているみたいです。

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今日もさっぱりで、「今日の土日なんかもう、松葉さんだけです。」と言われ、それなら、何とか、売り上げ向上の協力をと思い、おでんは、高そうなものを選んでみたものの、その高い安いの差も100円から180円で、たいした差もありません。

おでんは、その地方ごとに伝統があり、からしで食べたり、生姜醤油で食べたり、ゆず胡椒で食べたり、はたまた、最近では、マヨネーズなんていう意見もあります。

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それなら、残った魚のお刺身でも、と思い、店長さんに、冷蔵庫の魚を尋ねてみると、刺身にするより、煮ている魚があって、このほうが日持ちがいいようで、アコウの煮付けを、もって帰ることにしました。

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景気がよければ、帰りに一杯、飲んで帰るサラリーマンの方も増え、お客が増えると、冷蔵庫の回転もよくなり、少々、リスクのある魚の仕入れをしても、誰か買ってくれる人もいて、生きのいい、新鮮な魚がそろっていれば、それを目当ての酔客が集まり、これも循環することになりますが、どうも神戸の三宮の景気はよくありません。

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カウンターには、芋焼酎が並んでいます。松葉博雄の好きな焼酎が、ありました。毎晩飲んでいる焼酎なら、珍しくないので、今晩は、店長さんお勧めの焼酎にしました。

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壁には、ハイボールのポスターがありました。

CMで取り上げられて、最近のブームになっていて、ハイボールを飲む人が増えているようです。

2010年11月6日(土)