淡路島の蓮池 蓮の地下茎(レンコン)を買って 蓮池を作りたくなります

投稿No:10013

淡路島をドライブしていると 立派な蓮池を発見 蓮の花は とっても綺麗

お天気が良かったので

淡路島の田舎ドライブです。

奥さんと、他愛もない話をしながら

車を走らせていると、蓮池が

目に留まりました。

立派な蓮池で、綺麗な花も咲いていたので

車を停めて、写真を撮ることにしました。

蓮池に近づいてみると、

電気柵で囲まれています。

ここ触れるとを感電してしまうので、

柵の外から、写真を撮りました。

遠くからでも

十分に堪能できるほど、

立派な蓮池です。

とても綺麗な花も咲いています。

自宅の泥池で睡蓮を育てていますが、

蓮とは別物です。

蓮は水面から茎が高く伸び、

その先に花が咲くのが特徴です。

一方、睡蓮は、水面に葉や花が

浮かぶように広がります。

また、開花のタイミングも異なります。

蓮の花は朝早く咲き、

昼過ぎには閉じてしまいます。

睡蓮も朝に咲きますが、

花が開いている時間は長く、

昼間も咲いていることが多いです。

種類によっては夕方まで

開いている場合もあります。

(過去ブログ:「睡蓮と朱:環境と成長の相反する二面性」

葉の形状や花のサイズも異なります。

蓮の葉は水面から

高く立ち上がるのが特徴です。

葉柄(茎)が水の上に伸び、

葉が空中で開くような姿になります。

水面から離れた位置で、

大きな丸い葉が立ち上がって見えるのが蓮です。

睡蓮の葉は水面に浮かぶ形で広がります。

葉柄は短く、水の上で

直接開くような形で葉が水面に

浮かんでいるのが特徴です。

蓮と言えば、

日本では地下茎の部分の蓮根しか

料理に使うイメージはないですが、

他国では、蓮は様々な料理に使われます。

蓮の葉や茎を料理に使う国は、

主にアジア地域で広く見られます。

まず思い浮かぶのは

中国の料理です。

中国では、蓮の葉を使って食材を

包んで蒸す、中国のおこわがあります。

蓮の葉で包むことで、

料理に独特の香りをつけ、風味を高めます。

インドも蓮を料理に使います

インドでは、蓮の葉は

食材を包むために使用されます。

蓮根もよく使われ、

カレーや炒め物、揚げ物など様々です。

ベトナムでは、蓮の花は国花です。

ベトナムでも、蓮の葉で包んで蒸す料理があります。

蓮の種は、ベトナム料理で特に人気が高い部分で

デザートやお茶に使われます。

蓮の茎も、サラダとしてよく使われています。

蓮がとても綺麗で、

自宅に泥池もできて、

睡蓮も順調に育っているので、

今度は自宅でも蓮を育てられないかと思い、

蓮根を買ってきて、水に浸けてみました。

再生栽培で、蓮根から芽が出れば、

泥池に移して、蓮を育てたいと思っています。

しかし、上手くいって

蓮根ができてしまったら、

今度は収穫が大変です。

蓮根は、水中の泥の中で成長するため、

収穫には労力と技術が必要です。

泥の中に根茎(蓮根)が

横向きに広がって成長します。

収穫するにはこの泥の中から

蓮根を掘り起こす必要があります。

泥は非常に重くて、

作業中に足を取られることも多く、

動きが制限されるため、

収穫は非常に重労働です。

また、蓮根は

秋から冬にかけて収穫されます。

この時期は温がかなり低く、

長時間の作業が非常に過酷です。

土中で複雑に絡み合うように成長するため、

機械での収穫が難しい場合もあるのです。

蓮根の収穫は自然との戦いでもあり、

農家の方々の努力が詰まった作業です。

もし上手に成長したら、

収穫はどうしようか、のんびり考えながら

蓮根の成長を楽しみたいと思います。

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