私の終活 遺骨を納める 「大倉陶園」プレミアム骨壺 一対購入 

投稿No:9955

私の終活 大倉陶園で お気に入りの骨壺を見つけました  

先日、奥さんが

家庭画報を読んでいると、素敵な壺が

掲載していたと、雑誌を見せてくれました。

家庭画報は奥さんが毎月、

愛読している雑誌です。

どれどれ、と見てみると、確かに素敵な壺です。

終活の一つに、骨壺を求めていました。

過去には、沖縄久米島の窯元に

壺の制作をお願いしたことがあります。

久米島焼きの「仲村康石ギャラリー

陶芸家としては、

骨壺の注文には抵抗感があるようで

何度か、お願いに久米島まで行きましたが

いまだに、出来上がっていません。

そこで、久米島の壷はあきらめて

大蔵陶園の壷を奥さんと私の分、一対を

オーダーして制作してもらい購入しました。

今回購入した壺は、大倉陶園の商品です。

会社に、大きい段ボール箱が届きました。

開けてみると、

厳重に梱包されています。

包み紙をどんどん剥がしていくと

立派な桐の箱に入っています。

桐の箱を開ける瞬間は、わくわくします。

実物が楽しみで、奥さんと

丁寧に開梱しました。

私と奥さんの骨壺は、

大倉陶園のブルーローズの骨壺です。

制作目的は、骨壺として販売されています。

骨壺として使う前には

部屋に飾る目的で購入しました。

大倉陶園ならではの、

上品で繊細な柄が施されています。

淡い色合いと華やかな花柄が見事に調和しており、

どこに置いても存在感を放つ逸品です。

蓋の裏までも、綺麗な装飾が

施されています。

大倉陶園とは、

1919年に創立され

た日本の高級洋食器メーカーです。

その製品は、品質の高さと美しいデザインで知られ、

国内外で高い評価を受けています。

大倉陶園の白さは世界から賞賛されてます。

大倉陶園の製品は

「セーブルのブルー、オークラのホワイト」と称されるほど、

その白さ、磁器質の硬さ、

肌の滑らかさが優れているのです。

独自の技法である『岡染め』や『エンボス』、

『漆蒔き』などを駆使し、

他にはない品格あるデザインを生み出しています。

大倉陶園は

時代を超えて愛されています。

伝統的な技法を守りながらも、

現代のニーズに応える新しいデザインや

技術を取り入れているからです。

大倉陶園とノリタケは、いずれも

日本を代表する高級洋食器メーカーですが、

両社には深い関係性があり、

大倉陶園の創業者である大倉和親は、

もともとノリタケの創業者一族である

大倉孫兵衛の弟だそうです。

皇室御用達

大倉陶園は、高品質な陶磁器製品で知られ、

皇室でも使用されていることで有名です。

大倉陶園の製品は、宮内庁御用達として、

皇室の晩餐会や公式行事で使用されています。

その美しいデザインと卓越した品質が、

皇室の格式にふさわしいと評価されているのです。

皇室のために特別に

デザインされた製品も多く存在しているそうで、

一般には出回らない限定品であり、

特別な技術とデザインが施されているそうです。

宮内庁御用達の認定は、

品質と信頼性を保証するものです。

宮内庁御用達の認定を受けるためには、

製品が非常に高い品質基準を

満たす必要があるのです。

この骨壺は、私も奥さんも

とても気に入りました。

壺の柄も、大倉陶園の職人たちが

一つひとつ手作業で描いたもので、

その精巧さに感動しました。

お気に入りの柄を見つけて

購入できたことに大変満足しています。

高品質な素材が

使用されていて耐久性があるので、

長く愛用したいと思います。

さっそく、会社の応接室に置いてみました。

確定の置く場所はまだ決まってはいませんが

しばらくは、この応接室に置いて

来社された方に、楽しんでもらおうと思います。

私と奥さんの終活

お墓は30歳の頃から準備を始めました。

松葉家の屋敷跡を買い戻し

礼拝所として、前方後円墳のお堂を作りました。

墓地指定を受けたお墓はすでにできています。

お墓の形は前方後円墳で

地下室にブッタの石仏を収めています。

ここに、この度の骨壺に

奥さんと私は,対になって

きれいな壺に入って眠る予定です。

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