空から淡路島 詳細な地図に 命が吹き込まれているかのよう とても綺麗です
投稿No:9907
空から淡路島 詳細な地図に 命が吹き込まれているかのよう とても綺麗です
普段、自分が住んでいる土地を
上から見ることは、ほとんどありません。
しかし、私の住んでている淡路島を
空から見れる機会があります。
それは、飛行機の中からです。
私は、飛行機に乗っている間、
外を見るために、窓側の席を取ることが多いです。
この日は沖縄から神戸空港へ、
帰りの便に乗っていました。
沖縄へは180回以上訪問しています。
淡路島上空を通過する機会は多いのですが
条件があって、
① 窓側の席で、神戸空港へ向かって、右側の席。
② お天気が晴れて、雲がかかっていない。
飛行機から淡路島が見えると、
もう着陸の合図ですが、
この日はお天気も良く、
淡路島がとても綺麗に見えたので、
思わず、写真を撮りました。
那覇から神戸へは
四国の上空から、淡路島、
そして神戸の方へ飛んでいきます。
徳島県を超えて、
鳴門大橋が見えてきました。
鳴門大橋と言えば、
世界最大級の規模を誇る、渦潮が有名です。
鳴門大橋を過ぎると、
南あわじ市に入ります。
ここまでくると、もう、
飛行機は着陸態勢が進み、
高度もだいぶ落ちてきます。
飛行機が降下するにつれて
よりハッキリと淡路島が
見えてきました。
淡路島の面積は約595.71平方kmと、
東京都23区や琵琶湖、
シンガポール島より少し小さい大きさです。
車で淡路島の海沿いを一周しても
約3-4時間程度で
一周出来てしまいます。
淡路島は、北側から淡路市、
洲本市、そして南あわじ市と
3つの市で構成されています。
淡路島の南部、
南あわじ市は、豊かな自然、
美味しい食事、伝統文化、
温泉など、多彩な魅力を持つ地域です。
南あわじ市といえば私は毎年、
梅や桜、水仙など
季節の花を見に行っています。
特に、枝垂れ梅はとても綺麗で
毎年、春の訪れを
楽しみに足を運んでいます。
(過去ブログ:これを見ないと春が来たようにない 南あわじ市の村上邸)
他にも、南あわじ市といえば
美味しい食べ物も
たくさんあります。
南あわじ市は、
美しい自然環境に恵まれており、
海岸沿いや山間部の風景を
楽しみながら、ゆったりとした
時間を過ごせます。
淡路島の中腹の洲本市は、
歴史的な名所や美しい自然、
豊かな文化が魅力のエリアです。
現代的な観光施設も増えてきており、
人気が高まっています。
淡路島の中心部には港があり、
漁業が盛んな地域です。
新鮮な魚介類が有名で、
港周辺には美味しい海鮮料理を
楽しめる飲食店がたくさんあります。
伊弉諾神宮や、
あわじ花さじき、イングランドの丘など、
淡路島の中腹は、豊かな自然と
多彩な体験が楽しめるエリアです。
家族での旅行やリラックスしたい時に
ぴったりの観光スポットがたくさんあります。
洲本市へは私も良く
お休みの日に遊びに出かけています。
のんりび休日を楽しむには
うってつけの場所なのです。
自分が住んでいる場所を
上から見ることは、新鮮で面白いです。
まるで詳細な地図に
命が吹き込まれているかのようです。
おなじみの道路や近隣の地域、
ランドマークがとても整然として小さく見え、
その地域の地理が理解できるのです。
明石海峡大橋が見えてきました。
空から見ても、その雄大さが良く分かります。
明石海峡大橋を渡ると、
私の住む、淡路市岩屋です。
道の駅あわじや、淡路景観園芸学校、
美湯松帆の郷が見えます。
とても小さくですが、自宅も見えました。
こう見ると、海岸沿いに人々が
生活をしていて、すぐ後ろに山があり、
岩屋は生活圏が意外と
狭いことが良く分かります。
淡路島北部の淡路市には、
淡路夢舞台や淡路ワールドパークONOKORO、
淡路ハイウェイオアシスなど
観光やレジャーに最適なエリアです。
北淡路の海岸線は美しく、
釣りやキャンプ、海水浴などの
アウトドア活動に適しています。
写真を撮るのに
夢中になっていると、
どんどん高度が下がり、滑走路が
見えてきました。
神戸空港に到着です。
普段は忙しさに追われて
見過ごしてしまう景色でしたが、
上空から、改めてじっくり見てみると
とても綺麗な事に気づきました。