「花の島」淡路島 オススメお花見スポット 3月27日は「さくらの日」 桜の観光名所
投稿No:9845
3月27日は「さくらの日」 淡路島のお花見スポットを ご紹介します
「さくらの日」3月27日
3月27日は、さくらの日です。
まだまだ朝晩は寒いですが、
段々と、ぽかぽか暖かい日が増えてきました。
冬の間は、自然はまるで眠っているかのように
静かでしたが、空はより青く、草木は
生き生きとした緑を取り戻し始めています。
春は色とりどりの花々が私たちを迎えてくれます。
綺麗に咲き誇った花を見ると、
明るい気持ちを呼び覚ましてくれます。
春の訪れを告げる桜の花の美しさは、
数多くの人々を魅了し続けています。
しかし、その美しさは長くは続きません。
満開の桜もほんの数日で散り始め、
あっという間に花びらは風に舞い、地を染めます。
この儚さこそが、桜の最も美しいとされる
理由の一つであるのです。
一斉に咲いて、すぐに散ってしまう
儚い桜を美しいと思う心は、
日本人のDNAに刻み込まれているのだと思います。
淡路島の桜
「花の島」に生まれ変わろうと
様々な取り組みが行われている淡路島では、
桜がとても綺麗に咲き誇っている
お花見スポットがいくつかあります。
今回は、淡路島のお花見スポットを
いくつかご紹介します。
賀集八幡神社(かしゅうはちまんじんじゃ)
賀集八幡神社は南あわじ市にあります。
淡路島を代表するさくらの名所と
春祭りの神社として知られています。
参道の両脇には桜並木があり、
こちらは淡路島有数の桜の名所となっています。
淡路の八幡神社の中でも古い由緒をもつ神社です。
毎年、4月の第2日曜日には春の例大祭が執り行われます。
14台もの鮮やかなだんじりが、
だんじり唄の奉納のために、
満開の桜並木を通って宮入します。
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兵庫県立淡路島公園
明石海峡大橋がみえる
展望台の道に続く桜並木が
オススメのお花見場所です。
この場所は、パソナに壊されていない、
以前のままの静かな公園です。
この兵庫県立淡路島公園は
900本もの桜の木があるので
お花見するのにぴったりの公園です。
兵庫県立淡路島公園に植えられている桜は、
淡路島で最大規模の約900本という規模だけでなく、
品種もたくさん植えられています。
兵庫県立淡路島公園は、
入園料無料なので、手軽に利用出来ます。
桜の時期には、公園内各地で桜が
あちらこちらで咲いています。
他に、人気がある花見の場所は、芝生公園の側です。
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洲本城
淡路島でお花見と言えば洲本城です。
本丸と周辺の城郭に、
桜が数百本も植えられています。
桜はどこの桜でも綺麗ですが、
借景から考えると、お城に咲く桜が似合います。
本丸を取り囲む立石垣にも、
本丸へ通じる石段の周辺にも桜が咲きます。
石垣の下には、あちらこちらに
桜が満開の状態で咲いています。
本丸が見える場所に行くと、
桜の花も広場一面に咲いています。
洲本城の本丸は三重の櫓で、
それほど大きな天守閣ではありませんが、
その立地から箱庭のように
町を見下ろすことができます。
淡路水軍の拠点だったことから、
本丸から絶景が眺められるのです。
桜とお城を町の景色を同時に楽しめて、
日本独特の美を感じることができます。
それほど沢山の人出がないので、
ゆったりとしたお花見をするには、
ピッタリの場所です。
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兵庫県立淡路景観園芸学校
兵庫県立淡路景観園芸学校の
「アルファガーデン」は誰でも自由に散策できます。
アルファガーデンの入り口には
立派な桜が植わっています。
園芸学校は塀がない、
出入り自由な環境なので
ご近所の方が犬をつれてキャンパスを散歩しながら
桜を楽しんでいる方も見受けられました。
私は 兵庫県立淡路景観園芸学校の卒業生
園芸学校に通っているときは
桜の木の種類を調べる演習もありました。
この兵庫県立淡路景観園芸学校のキャンパス内には
一千種を越える樹木や草花が植栽されており、
四季折々に違った表情を見ることができます。
暖かい日差しの中、満開の桜を見たり、
あちらこちらの花壇を眺めたりしながら、
緑豊かな淡路景観園芸学校のキャンパスを散策するのは、
とても気持ちの良いものです。
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約800本のソメイヨシノ!諭鶴羽ダム公園
淡路島で最高峰608メートルの
諭鶴羽山の山麓にあるダム湖で、
湖畔の外周2キロの沿道が桜並木となります。
ダム湖の諭鶴羽湖一帯は
「諭鶴羽ダム公園」として整備されており、
周囲には約800本のソメイヨシノが植えられています。
さくらの時期には、島内外から
美しいさくらを観ようと多くの人が集まります。
諭鶴羽ダム公園のなかで、
桜を見渡せる絶景地と言えば、
コンクリートで作られた、ダムの真ん中あたりです。
ここからは、右側、左側の
両岸の桜が一望できます。
更に、ダムの下流に見える桜もみごとです。
ため息が出るほど美しい桜並木です。
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また、淡路島は
「日本の花の島」とも称され、
冬は水仙など、
桜だけでなく四季折々の花々を楽しむことができます。
花めぐりができるので、
季節ごとに違った淡路島を楽しめます。
来年もまた、
桜の花は咲き、散っていく。
その繰り返しの中で、私たちは生きる喜びと、
刹那の美しさを感じ取ることができるのです。
桜の花のように、一瞬一瞬を全力で生きていこうと、
心新たにする春の日々、
それが、桜が私たちに残してくれる、
最も美しい贈り物かもしれません。