投稿No：9780

一年に一度しか採れない　幻の蜂蜜　収穫したレモンと一緒に　蜂蜜漬けを作ります

庭に植えるのに適しているレモン

去年と同じようにまた今年も

淡路市岩屋の庭にレモンが実りました。

レモンもみかんなどの柑橘類と同じく

国産のものは、冬に収穫時期を迎えます。

レモンの苗木を植えて、3年目に、

初のレモンの収穫が出来ました。

最初は三個か四個くらいしか

実がなっていませんでした。

それから年々収穫数が増え、

かご一杯に収穫できるときもあります。

柑橘類には野鳥がやって来て、

するどいくちばしで穴をあけて、

中のミカンの汁を

吸い取る事があります。

しかし、堅い皮のレモンや、

八朔、ダイダイなどは、

野鳥も口が出せません。

目立った傷や穴もなく、立派に実っています。

実ったレモンは、

今年も蜂蜜漬けにしていきます。

この蜂蜜は、

五つ星ひょうご選定商品で、

『庄司さんの蜂蜜』といいます。

淡路の　レストラン　アメリカ　で

購入できます。

今はもう見ることができない世界平和大観音像

の近くにある喫茶レストランです。

モーニングのメニューなどに

使われています。

瀬戸内の温暖な

淡路島の野に咲く花や山の樹木の花から、

四季を通じてミツバチが

集めたピュアなハチミツ。

年に1度しか採れない貴重な

野生の日本蜜蜂が作った巣は

非常にやわらかいため、分離機を使用せず、

2日間かけて自然に落ちた

“たれ蜜”を採取しています。

採れる量が極端に少ないため

「幻のハチミツ」とも呼ばれ、

話題を集めています。

多種多用な淡路島の花の香りが

ブレンドされ、まろやかで深い味わいを

お楽しみいただけます。

【出典：五つ星ひょうご　庄司さんの蜂蜜】

レモンを輪切りにし、

はちみつに浸けていきます。

レモンは国産の無農薬であれば、

水洗いするだけで

皮をむく必要はありません。

レモンのはちみつ漬けは、

ビタミンやミネラルと一緒に

エネルギーが補給でき、

殺菌効果で喉の痛みなども

抑えることができる優れものです。

そして、はちみつには、

ビタミンやミネラルの

栄養素も含まれているため

疲労回復の効果も期待できます。

瓶詰めにする時、

注意しないといけないのは、

ガラス瓶の煮沸消毒です。

この煮沸消毒を怠ると、せっかくの瓶詰めに、

後日カビが発生していることがあります。

瓶が完全に浸るくらいの水を入れて、

沸騰させます。

沸騰したら火を少し弱め、数分間煮ます。

しっかりと消毒し、

はちみつの瓶に

レモンを入れました。

見事に出来上がったレモンの蜂蜜漬けは、

しばらくは、瓶を開けることが出来ません。

割に早く、2,3日もすれば、

ハチミツ漬けが出来ます。

出来上がりを楽しみにしています。

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