メニコン 川浦康嗣新社長との食事会 メニコンとのお付き合いは52年続いています
投稿No:9750
メニコンの川浦康嗣新社長との食事会 エビ料理の中納言へ 私の方がメニコンとの関係が長いのです
メニコンの川浦康嗣新社長の
新任のご挨拶のあとは、会食です。
メニコンの川浦康嗣新社長との食事会は
交通センタービルにある、
エビ料理の中納言です。
個室にへと案内されて、
三宮の景色を眺めながら、
エビ料理を頂きました。
席に着き、料理を待ちます。
最初は海老の姿を残したお刺身でした。
料理が運ばれてくる間、
メニコンのこれまでの担当者や
神戸営業所の所長、役員の方などの
昔話をしました。
川浦康嗣新社長より、私の方が
メニコンとの関係が長いので
川浦康嗣社長も知らなかった話をしました。
メニコンとの最初の繋がりは、
大阪営業所からです。
大阪営業所の所長であった、塚本弘昭さんに
コンタクトビジネスの基本を教えてもらいました。
やがて、神戸にも神戸営業所ができて、
神戸営業所の所長さんが、
頻繁に我が社に来られるようになりました。
次のお料理は、ツナサラダです。
特にお世話になったのは、
1995年1月の阪神淡路大震災の復興のときです。
これまでの神戸の市場リーダーであった
神戸そごうと神戸大丸が罹災したため
数年間、市場リーダーが不在の状態が続きました。
このとき、すぐに立ち上がって、
わずか2週間で、新店舗を開設した我が社には、
コンタクトを求めて、
たくさんのユーザーが来られました。
次の料理は揚げ物です。
海老の殻にカボチャを入れて、
揚げたものでした。
次の料理は、
奥さんが頼んだクリームコロッケです。
次は、海老の赤出汁が運ばれてきました。
この海老の殻は、
先ほどお刺身についていた、海老の殻です。
海老の出汁がしっかりきいています。
メニコンは
ハードレンズのメーカーで、
ハードレンズを改良することに力を注ぎ、
次世代のソフトレンズや使い捨てレンズの
開発に遅れを取りました。
これを挽回するために考えられたのが
メルスプランです。
メルスプランを始めた当時の思い出話を話しました。
締めの海苔ちゃ漬けです。
お昼には、ちょうどいい量でした。
最初はなかなか
メルスプランの会員が
獲得できなくて、
メニコンもイライラしていた時代がありました。
メルスプラン会員 1万人突破 祝賀会
メルスプランの会員の獲得のために
どのように工夫したか、
当時の思い出を話しました。
2005年3月には、わが社のメルス会員は
大きな目標であった1万人を突破出来ました。
この時の祝賀会には、田中英成社長も
祝賀会に参加して頂きました。
メニコンにとっても、わが社にとっても
1万人突破は他の加盟店に比べても
輝かしい記録達成だったので、
メルスプランが軌道に乗り、
メニコンは経営危機を脱してさらには、
株式公開が成功しました。
メルス加盟店のオーナー会議を提唱したり、
メルスアワードの設立を提唱しました。
このような加盟店の協力でメルス会員は
135万人まで増えています。
2023年にこれまでの田中英成社長は
新しい社長を川浦康嗣さんを指名し、
田中英成さんは会長になりました。
これからのメニコンのかじ取りは、
新社長が責任を負うことになります。
大きくなった会社を維持するのは、大変なことです。
利害関係者が多くなれば多くなるほど、
その調整はむずかしくなります。
こんな話をしながら、中納言の海老料理を頂きました。