美味しいいちじく 淡路市やまだ村 たなか農園 淡路島イチジク品評会で優勝のイチジク

投稿No:9674

おいしい果物を求めて やまだ村たなか農園へ 淡路島イチジク品評会で優勝のイチジク

おいしい果物を求めて、

淡路市山田にある、

やまだ村たなか農園へやってきました。

秋は美味しいものがたくさんあって困ります。

実りの秋は、あれもこれも、食べてみたくなります。

とくにイチジクは、私が好きな果物の一つです。

このやまだ村たなか農園のイチジクが美味しいと聞いて、

さっそく足を運んでみました。

ここの農園では、

イチジクとぶどうを栽培しています。

規模はさほど大きくないですが、

親子で頑張っている農園です。

ハウスの中を見せて頂きました。

ハウスの中にはたくさんのぶどうが生っています。

こちらのぶどうは、紫玉(しぎょく)という

品種のぶどうです。

果肉は柔らかく、ほどよい酸味と

しっかりとした甘味で贅沢な味わいが特徴です。

とても人気のぶどうで、大きい房は

常連さんの予約でほとんどない状態だと聞きました。

お目当てのイチジク

今回のお目当てのイチジクがありました。

このやまだ村たなか農園のイチジクはなんと、

淡路島イチジク品評会で、平成27年に銀賞、

平成28、29年に最優秀賞を受賞しているのです。

淡路島内では、昭和55年ごろから

本格的なイチジクの栽培が始まり、

平成21年に約5・9ヘクタールだった栽培面積は、

令和4年には約11・6ヘクタールにまで増加し

島の特産物として成長を続けています。

淡路島では70以上もの農家さんが

無花果の栽培をしています。

こちらのイチジクは

肥料も水もあまりやらないそうです。

なので、収穫が遅くて小さいですが

味も糖も凝縮されて絶品です。

さっそく、イチジクを購入しました。

家に帰って食べるのが楽しみです。

農園を見ていると

メダカ屋さんが併設されていました。

山田メダカさんです。

メダカと聞くと、ついつい見てしまいます。

外には、たくさんのケースが並べられていて、

この中にメダカがたくさん飼育されています。

多品種のメダカを販売しているようでした。

建物の中を見ると

なにやらたくさんのプラスチックケースが

並べられていました。

こちらでメダカを繁殖しているのでしょうか。

メダカを飼育する上で、

黒や黒に近い容器を使用すると、体色を濃く発色し、

色合いを良くすることができるそうです。

これは、メダカが持っている保護色の機能を

利用している原理です。

コロナ禍で需要が増えたメダカ

自宅内のわずかなスペースで

手軽に飼育できることから、

コロナ禍で需要が増え、

メダカブームが到来したのです。

コロナ禍が落ち着いた今も、

メダカブームはまだまだ続いています。

メダカの品種改良がどんどん進んでおり、

今や500種以上のメダカの種類があるそうです。

メダカとは思えないほど

個性的な種類が生み出されています。

1ペアで、2万円から3万円

もする種類もいるそうで、

そうなると、メダカ泥棒も出現し、

以前訪れたお店では、夜中にメダカ泥棒に

めだかを50ケース程、盗まれたと聞きました。

(過去ブログ:淡路市 富島のめだか店 メダカ泥棒が流行

私の自宅にも

メダカ池があり、

メダカが盗難されたことがあります。

力を入れてたのに、メダカの繁殖に

時間と手間をかけてたのに、至極残念でした。

(過去ブログ:池の水を抜いてみるとメダカがいない!

またゆっくり、メダカを見に

この山田メダカに訪れたいと思います。

帰りの車に乗る前に

少しだけ、この農園の周囲を見てみました。

近くには、綺麗な小川が流れていました。

土手の部分には、

彼岸花が咲いています。

秋晴れでお天気も良く、

なんだか清々しい気持ちになりました。

おいしい葡萄とイチジクを

お求めの方、メダカに興味がある方は

ぜひ、足を運んで見てください。

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