涼しさを呼ぶ 氷のオブジェ 神戸三宮センター街の夏の風物詩 目にも涼やかな氷

投稿No:9610

今年も開催 氷のオブジェ 神戸三宮センター街の夏の風物詩 目にも涼やかな氷

今年も開催されました

神戸三宮センター街に今年も

夏恒例の氷のオブジェが登場しました。

この氷のオブジェは

新型コロナウイルス感染拡大の影響で

数年間開催されておらず、

去年やっと、復活したのです。

(過去ブログ:3年ぶりに復活 涼を呼ぶ氷のオブジェ

この氷のオブジェは

阪神・淡路大震災で

アーケードを失った1995年夏、

買い物客らに少しでも涼を取ってもらおうと

設置したのが始まりです。

以前までは毎年、神戸三宮センター街に設置され、

買い物や観光で訪れた人たちを癒していました。

それが、去年に続き、今年も開催され

とても嬉しく思います。

この氷のオブジェは

神戸市商店街連合会が開催しているそうです。

今年もセンター街の2カ所設置され、

氷の中に水草や魚のおもちゃなどをちりばめた作品と、

未来の三宮をイメージした

イラストを取り入れた作品の

2種類の展示でした。

いずれも横約110センチ、

縦約80センチ、厚さ約30センチの大きさで、

子供の目線に合わせた高さに設置しているそうです。

今年も触れない氷のオブジェ

今年も、氷のオブジェは

触ることはできませんでした。

コロナ禍前までは、オブジェを直接触って氷を溶かし、

中に入っている装飾を獲って

持って帰る事ができたのです。

子供達は喜んで、

氷柱に閉じ込められたおもちゃを狙って、

指で氷を溶かそうと、

長い時間かけて頑張っていました。

(過去ブログ:氷のオブジェ 神戸三宮 センター街

見ているだけで涼しい

触れられずとも、氷の中の装飾はとてもきれいで

見ているだけで、涼し気で

暑さを一瞬忘れさせてくれます。

買い物や観光で訪れた人たちも足を止め、

写真撮影をしていました。

熱中症対策は欠かさずに

いくら涼しい気持ちになっても

熱中症対策は忘れてはいけません。

こまめな水分補給はもちろんのこと、

日傘や帽子の使用、吸湿性・速乾性のある衣服の着用、

日陰の利用、こまめな休憩などが挙げられます。

そして、からだの蓄熱を避ける、

からだを冷やすというのも大切な行為です。

熱中症対策を忘れずに、

今年の夏も乗り切っていきましょう。

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