金婚旅行 新婚旅行のハワイより、到着時間がかかって やっと沖永良部島に到着しました
投稿No:9587
新婚旅行のハワイより、時間がかかって やっと沖永良部島に到着しました。 その3
結婚して50周年
金婚旅行は沖永良部島にいきます。
沖永良部島を選んだのは、
沖縄で一緒に遊んだ、片山さんが
沖永良部島に引っ越して
今では、沖永良部島が詳しいからです。
鹿児島空港から出発
朝、8時沖永良部島へ向けて出発です。
鹿児島空港から沖永良部空港までの所要時間は、
約1時間10分程度で、
1日に3便ほど飛行機が出ています。
外を見ると、雲の隙間から
青空が見えています。
これなら問題なく飛行機が飛びそうです。
朝の鹿児島空港は静かです。
搭乗準備が整うまで、
外を見ながら、ゆっくりと待ちたいと思います。
搭乗開始のアナウンスが聴こえてきました
今回、沖永良部島まで行く飛行機は、
日本エアコミューターのプロペラ機です。
ATRATR42-600
フランス・イタリア合弁の航空機メーカーである
ATRが製造する航空機です。
離島の自然を守るのに最適な、CO2排出量が
より少ないターボプロップ機となっています。
座席数は1クラス48席で
客室乗務員は通常1人で乗務します。
(参考:Aviation wire)
日本エアコミューター株式会社は
鹿児島空港をベースにターボプロップ機を使用して
鹿児島県内離島路線を中心とした
西日本のコミューター路線を運航しているそうです。
機内に乗り込みます
小さい飛行ですが、
座席はゆったりと座り易かったです。
飛行機からの景色はとても綺麗で
これからの旅行を、より楽しみにしてくれます。
時間が進むにつれて、どんどん雲が晴れ
明るくなり青空になってきました。
沖永良部島も晴れているでしょうか。
あと1時間と少しで、
やっと沖永良部島へ到着します。
桜島が見えました。
鹿児島県の鹿児島湾にある
鹿児島のシンボルといわれる桜島が見えました。
桜島は、北岳・南岳の2つが合わさる複合活火山です。
現在も噴煙を上げている世界的にも珍しい火山です。
指宿の開聞岳も見えました。
開聞岳は鹿児島県の薩摩半島の最南端に位置しています。
別名薩摩富士とも呼ばれており、
指宿のシンボルとして知られています。
自宅を出てから、どのくらい
時間が経ったでしょうか。
やっと、沖永良部島へ到着です。
トラブル続きで、到着までに2日かかりました。
沖永良部島は
面積は93.8km2、人口1万2千人あまりの
隆起サンゴ礁の島です。
沖永良部島は周囲約60kmの大きさなので
1日でぐるっと一周することができます。
年間平均気温22度という温暖な気候に恵まれ、
平均水温も23℃と海、陸とも暖かく過ごしやすいです。
四季を通じて熱帯、亜熱帯の花々が咲きます。
奄美諸島の中でもハブがいない島だそうです。
(参考:沖永良部島観光協会)
沖永良部島は、珊瑚が隆起した島で
きれいな鍾乳石ができる洞窟だらけの島です。
大小約200から300の洞窟・鍾乳洞があります。
ケイビングと言って、自然の洞窟や鍾乳洞を
探検するツアーもあるそうです。
ケイビング好きの間では
洞窟の聖地ともいわれています。
行きたいところも、
見たいところもたくさんあります。
沖永良部島グルメも楽しみです。
さて、これからどんな楽しいことがあるでしょうか?
まずはホテルへ向かいます。