淡路島の日本海と言われる、海が荒れる西浦へ パソナ 淡路シェフガーデン移転

投稿No:9569

迷惑なパソナのすること 交通渋滞 危険な西浦道路   淡路島西海岸「淡路シェフガーデンby PASONA」「LADYBIRD ROAD てんとう虫の小径」2023年4月29日オープン

播磨灘に面した西浦

淡路市西浦地区に移転したシェフガーデン。

「淡路シェフガーデンby PASONA」

「LADYBIRD ROAD てんとう虫の小径」が

4/29にオープンして、

交通渋滞を起こしています。

淡路シェフガーデン は当初の方針と違って

2022年11月6日をもって

営業を終了しました。

▶パソナが経営 淡路市 シェフガーデン 2022.11月6日で閉店

閉店の理由は、ここにホテルを建てるためです。

こんな計画変更は、

急にできる事ではありません。

土地を入手するためには、

大義名分として、コロナ禍の名のもとに

飲食店主を救済する施設を掲げていました。

しかし、僅か1年半で撤退です。

出店したシェフガーデンの

店主たちは気の毒です。

西浦地区の道路幅は狭く、渋滞

明石海峡大橋が見えるシェフガーデンは

敷地も広く、駐車場も広く取れて

沢山の車が駐車できました。

これに対して、移転先の西浦は

淡路島の日本海と言われるほど

冬には、季節風が強く吹き

波のしぶきは道路を超えて、山の斜面にまで

風で吹き上げられるような、環境です。

山が迫ってきているので、道路幅は狭く

やっと、道路を作れたような狭い道幅です。

ここに、シェフガーデンを

道路に沿って、海側に一列にならべています。

駐車場は無いか、離れた場所になります。

そこに土日は観光客が集まって来て、

道路は渋滞し、駐車場から歩いて

道路を横断する人たちでとても危険です。

ガーデンがなくなった 淡路シェフガーデン 

『淡路シェフガーデンby PASONA』は

「淡路シェフガーデン」の後継施設です。

屋外型レストラン「淡路シェフガーデン」は

新型コロナウイルス感染症の影響により、

営業を縮小した

飲食施設の支援を目的に

2021年4月~2022年11月まで淡路島東海岸にて

運営していました。

それが2023年4月29日淡路島西海岸に

『淡路シェフガーデンby PASONA』

としてオープンしました。

東海岸から西海岸のサンセットラインに移設

東海岸に位置した淡路シェフガーデンで

使用していたカラフルなコンテナ店舗を移設し、

“日本の夕陽百選”に選ばれた

絶景を眺められる西海岸のサンセットラインに

『淡路シェフガーデンby PASONA』は位置しています。

リニューアルオープン後の施設

リニューアルオープンのテナントですが、

以前の淡路シェフガーデンの出店テナントは

今回もほぼ出店予定のようです。

以前のB級グルメに加えて新たに

姫路で人気の「えきそば」や

淡路牛の「ステーキ重」、

名古屋で話題の超人気店

「星が丘製麺所」のきしめんなど

全国から様々なジャンルの

人気店が出店されると聞きました。

淡路西海岸は夕陽100選にも

選ばれた絶景があります。

カラフルなコンテナや海沿いのテラス席で

様々なジャンルの料理を食べられるようです。

(参考:▶『淡路シェフガーデンby PASONA』)

山側のレストラン棟 てんとう虫の小径

「LADYBIRD ROAD てんとう虫の小径」

はヨーロッパの街並みを

イメージした建物が並んでいます。

島の厳選食材を使った

様々なレストランがあります。

寿司・串揚げ・おばんざい・火鍋などのメニューを

淡路島の豊富な食材で楽しめるレストランや、

採れたての野菜や加工品を販売する

マルシェが登場するそうです。

パソナグループはこの

「レディバード ロード」を

オープンすることにより、

淡路島の豊かな自然と食の魅力を

国内外に発信することで、更なる淡路島の

地域活性化や地方創生を目指しているそうです。

素朴で良いところだった淡路島が

どんどんパソナに浸食されていきます。

土日の渋滞で住みにくくなったと感じる

淡路島の住民もいます。

このような思いつきのようなビジネスの進め方は

いつまで続くのでしょうか。

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