エンポリオ アルマーニ ファッションは計画的陳腐化作戦の繰り返し

投稿No:9539

エンポリオ アルマーニ スーツのデザインも様々なものがあるようです ファッションは計画的陳腐化作戦の繰り返し

季節が変わるので

季節が変わると衣装も変えないと、と奥さんに言われ

行きたくないけど奥さんに連れられて、

エンポリオアルマーニへ行ってきました。

場所は、元町の神戸大丸の近くです。

お店に行ったことがあります

何度かお店で買い物をしたことがあります。

アルマーニとコールハーンでお買い物 アルマーニを着こなせる人は、どんな人ですか?ノーベル賞受賞が決まった山中伸弥教授なら似合いそうです。

私は、服を選ぶのは好きではないので

奥さんの意見に従っています。

私が出かけるときに、同じ服を出されると

また、この服?と、

奥さんに向かって不満を言うそうです。

それなら、服を選びに一緒に行きましょう、

と、奥さんから反論されても、私は行きたくないのです。

服は変えたいのに、服屋さんへ行きたくない

こんな、わがままが通るわけがなく、

新しい服は、服屋さんへ買いに行かなければ

同じ服を着続けるしかないのです。

それも、厭なので、エンポリオ アルマーニのお店へ来ています。

奥さんは、あらかじめ、エンポリオ アルマーニのお店で、

いくつもの服を選んでおいて

取り置きをしていました。

私の役目は、スーツ、シャツの袖丈、

ズボンの裾を合わせることです。

試着室で、取り換え、ひっかえ、服を着て

しつけ用の針で、仮止めをします。

この作業が厭なのです。

エンポリオアルマーニとは

1981年に、ジョルジオ アルマーニから派生した

セカンドラインです。

イタリアで誕生したブランドです。

エンポリオ・アルマーニの魅力は、

シルエットが綺麗で、高級感があることです。

また、カジュアル寄りの

スーツを取り扱っているので

普段の仕事用にぴったりなのです。

取り置きの衣装を試着

これから暑い季節にぴったりな

薄手のジャケットが売られていました。

アルマーニはイタリアのブランドなので、

イタリア人との体格の違いがあり、

スーツを買うと、だいたい袖や裾の

丈を詰めなければならないのです。

奥さんと店員さんと話しながら、

どのスーツにするのか既に決まっています。

私の背丈、両手の長さ、お腹の周りを

確認することが今日の目的です。

アルマーニのファスナーは、海外製なのか

使っているうちに、チャックが

かみ合わないことがよくあります。

上げ下げがしにくくなってくるのです。

このファスナーは、YKKにすれば

言う事ないのに、と思います。

いくつかズボンを見ていると

真ん中の折り目の、センタープレスが

ない商品がいくつかありました。

これは最近の流行なのでしょうか。

現代のスーツのズボンには、センタープレスが

入っているのが普通だと思っていました。

端正にスーツを着こなすために

重要な役割を果たしていると思っているので、

スーツを着る際にセンタープレスがなくなったことに

ファッションの変化を感じます。

ネクタイの変化では、

細くなったり、太くなったりして

定期的にネクタイを買い替えさせるような、

計画的的陳腐化を感じます。

ズボンも、細くなったり、

太くなたったりしています。

ビジネスカジュアルでも、

センタープレスがないと

カジュアル感が増してしまいますが

これもファッションの計画的陳腐化作戦です。

新しいスーツに袖を通すと

季節が変わったことを実感します。

ついこの前まで、寒い、寒いと思っていたのに

今日の上着は、初夏の装いに変わり、

軽くて,薄い布地になっていました。

ありがたいことに、奥さんが選んでくれた

新しい服を着て、どこへ行きましょうか?

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