黒豆が未成熟のうちに収穫し、茹でて食用にするものです  西八本店の 丹波篠山 川北産黒大豆枝豆

投稿No:9524

丹波篠山の西八本店から 枝豆が届きました。

丹波篠山の枝豆

奥さんの親戚から、

丹波篠山の枝豆をいただきました。

黒豆の中でも最高級品である丹波黒。
 
この丹波黒が成熟して
 
黒大豆になる前の枝豆が、丹波黒大豆枝豆です。

丹波黒大豆枝豆の販売解禁日は

10月5日からです。
 
 
丹波黒とは、多くの在来種の中から極めて大粒とされる大豆で、
 
煮ても皮が破れにくく、
 
漆黒の色つやと芳醇な香りが特徴の最高級品です。
 
今回いただいた枝豆は、西八本店のもです。
 
 

丹波黒の系統(種子)は

【川北黒 かわぎたぐろ】【波部黒 はべぐろ】【兵系黒3号】の3系統で、

西八本店では川北黒と波部黒の枝豆を販売しています。

収穫量も限られるので、貴重な枝豆です。

一般に出回っている枝豆とはひと味もふた味も違う、

食した瞬間【うまい】と口に出ること請け合いです。

熟期が十分にあり、見付きもよく甘みがあり、

もちもち感が絶妙と評されます。

川北黒大豆

丹波篠山市西部の川北地区は黒大豆の発祥の地として、

江戸時代初期より黒大豆を栽培していたとされます。

『篠山藩の青山家が時の将軍徳川吉宗に

黒大豆を献納したと伝えられ、

また住民たちが黒くいった豆を土にまき、

旅僧が念仏を唱えると黒い実がなった』との民話も残っています。

(出典 西八本店HPより)

丹波篠山味まつり月間

黒大豆が収穫される時期に合わせて開催される恒例イベント

の「丹波篠山味まつり」は開催ぜず、今後は、10月を

「丹波篠山味まつり月間」と銘打ち、

市内の各店舗でお客様をお迎えしているようです。

丹波篠山の川北産黒大豆枝豆の特徴は、

大粒、風味が豊か、甘くコクのある味わいです。

一般的な枝豆はみずみずしい味わいなのに対し、

黒枝豆は深い味わいとホクホクとした食感が特徴です。

旬は10月の1ヶ月弱と非常に短く、収穫量も限られるので、

スーパーなどに出回ることは少ないです。

枝豆(えだまめ)は、茹でて食べます。

黒枝豆は、枝豆とは思えないほどの甘みとコクで

食べだしたら止まらなくなってしまいます。

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2022年10月20日(木)