10月26日は柿の日です 今年もこの季節 柿が実りました 収穫してさっそく食べてみます。
投稿No:9530
10月26日は柿の日です 淡路市でも柿が実りました 収穫していただきます。
10月26日は柿の日です
柿の日とは
全国果樹研究連合会カキ部会が、柿の販売促進を
目的として、2005年に制定した日だそうです。
なぜ10月26日かというと、明治28年10月26日に
俳人・正岡子規が奈良にて、
「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の
句を詠んだとされることからだと言われています。
(参考:https://zatsuneta.com/archives/110263.html)
ご近所さんの 柿の木に
柿が実っていました。
ご近所さんから,柿の収穫のお誘いがありました。
食べれそうなものを見極めて、収穫をしました。
柿は、裏年と表年があり、
豊作の年と不作の年が
交互(隔年)になることがよくあるそうです。
隔年になってしまうのは、実をそのまま
生らしてしまうと木が疲れるからです。
花が咲いて、実ができてきたら
桃栗3年、柿8年といわれています。
柿の実が収穫できるようになるまでは
8年の歳月がかかるそうです。
実と一緒に剪定して半分くらいにすると、
毎年実がなります。
収穫の目安は、
皮全体がムラなく均一に色づいたらです。
果実全体がオレンジ色になり、
なおかつまだ少し硬い
ぐらいの状態が、
柿のもっとも適切な収穫時期の状態です。
もう少し柔らかくなるまで…と待っていると、
今度は野鳥などに食べられてしまいます。
綺麗なオレンジ色に染まって
いまのでいたので収穫しました。
高枝切バサミを使って
柿が実っている枝を
どんどん切り落としていきます。
十分な量が収穫できました。
つやがあり、とても綺麗な柿です。
さっそく持って帰って
食べてみました。
柿はビタミンAとCが豊富だそうです。
栄養価が高く健康食品として
非常に優れていると言われています。
ビタミンCは柿1個で一日の必要量を
ほぼまかなえるくらい含んでいるそうです。
疲労回復、かぜの予防、ガン予防、老化防止に効果があります。
(参考:旬の食材百科)
毎年恒例になってきた柿の収穫で
秋の訪れを感じています。
家から見える景色も、もうすっかり秋です。
季節の移り変わりを感じつつ、
秋の味覚を堪能し、充実した日々を送っています。
2022年10月26日(水)