丹波篠山 諏訪園の秋の名物、栗餅 社長からスタッフの皆さんに差し入れです
投稿No:9513
丹波篠山 諏訪園の秋の名物、栗餅をスタッフの皆さんに差し入れました
丹波篠山 諏訪園の秋の名物、栗餅
諏訪園とは
お茶とお菓子の専門店です。
丹波篠山は、全国のお茶の産地としては
一番平均気温の低い茶処として知られています。
昭和40年頃、お茶の栽培と製造を本格的に始め、
その後、研究と努力で育ててきた茶畑は良質の茶葉が育ち、
農林大臣賞を含む数々の賞をいただく程になることが出来たそうです。
諏訪園の敷地には、井戸が掘られていて、
この水を和菓子作りにも使われています。
和菓子の製造販売も始めて、
四季折々の丹波の旬の素材を使って、
新鮮で清らかな天然水でものづくりをしています。
(過去ブログ:丹波茶と栗餅でおもてなし。)
丹波篠山の秋の名物、栗餅
諏訪園の栗餅は9月中旬~11月下旬に販売されており、
秋の味覚となっています。
採れたての新栗を丁寧に炊き上げた純栗あんで、
柔らかな餅を包み込んであります。
栗の風味の調和に気を使いながら作り上げられています。
(参考:諏訪園パンフレット)
丹波栗とは
丹波地域の気候風土は栗の生育に適しており、
甘味があり、大きさ、風味、色つやもよい丹波栗は
栗の最上級品として、高級な和菓子や洋菓子に使われ
高く評価されています。
丹波地方の、栗作りに適した水はけの良い里山の土壌に
栽培されており、栗の木が深く根を張ることができ、
朝晩の気温差が激しいお陰で、糖分が増して
他県の栗には真似の出来ない甘味と、
ホクホク感を丹波栗が持つようになったようです。
丹波栗というのは丹波地方でとれた栗の事を指すのですが、
特定の品種を指して限定しているわけでは無いようです。
社長メッセージ
丹波篠山 諏訪園の
秋の名物「栗餅」です。
季節を賞味してください。
2022年10月
社長 松葉 博雄
お餅と栗あんのみというシンプルな仕上げ
ほんのり優しい上品な甘さの栗あんで、
中のお餅はとても柔らかく、なめらかです。
自然の甘さで食べるとホッとする味です。
そして、お茶との相性は抜群です。
スタッフの皆さんも、とても喜んでくれました。
季節を味わい、楽しんで頂きました。
2022/10/09