9月9日は「温泉の日」いい湯だな♪ 屋久島海中温泉と霧島温泉

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9月9日は温泉の日 

本日9月9日は温泉の日となっています。

大分県の中西部にある

九重町(ここのえまち)が数多くの温泉が点在し、

九重九湯(ここのえきゅうとう)

と言われたことから制定したそうです。

入浴はそもそも体の汚れを落とすためだけでなく、

温熱による疲労回復や水圧による

マッサージ効果があり、

体温を1日1回あげることにより免疫力が

アップすることもよく知られていますね。

また訪れたい温泉地「屋久島」

私も温泉が大好きで奥さんと一緒に

休みを使ってよく訪れています。

中でも思い出深いのは1998年10月7に行った

屋久島の平内海中温泉です。

鹿児島空港から今はなきYSー11のプロペラ機に搭乗して

屋久島空港まで向かいました。

プロペラ機とジェット機とでは

高度と速度が違うため普段より揺れを

感じましたが、国産プロペラ機に搭乗するという

貴重な経験が出来ました。

レンタカーを借りて廻った

ウミガメが産卵に訪れる

永田いなか浜や屋久杉ランド、

歩く事で傷つく道や根を守りながら

実際の縄文杉、紀元杉、仏陀杉を目の当たりに

したときの感動は今でも忘れることができません。

野生の鹿を間近にとらえながら歩くと

屋久島名物平内海中温泉に到着。

地域の人々が管理している

そのルールに従ってタオルのみで男女混浴です。

混浴ですが、ほぼ男性のみで私も入浴すると

観光バスが来てガイドさんに

「ここです、ここです」と案内されるまま、

観光客が大勢集まってきました。

あっという間に周りを観光客が取り囲み

見学客がいなくなるまで熱いなか

我慢して入っていたのも笑い話となっています。

海中温泉とは言え湧き出るお湯は、

真水で塩っ辛くなかったことも経験して

分かったことです。

霧島温泉 妙見石原荘 混浴の露天風呂

混浴の露天風呂「椋の木(むくのき)」

もう一つ、渓流にそったところに、

混浴の露天風呂「椋の木(むくのき)」があります。

渓流を見ながら、露天風呂に入れるので、

そちらへ奧さんと行ってみました。

渓流にある露天風呂は、

他のお客さんはいなかったので、

入るなら今がチャンスです。

バスタオルを腰に巻いて、思い切って入っていました。

奥さんは、遠慮して見張り役です。

心配なのは、ご婦人連れが、

どっと押し寄せることです。

そのため、奥さんは脱衣所が見える場所に立って、

見張り役をお願いしました。

見張り役を立てたので、

ひとまづ安心して露天風呂の湯に浸かりました。

すぐ側に渓流が流れていて、

渓流の止まることのない水の流れの音が聞こえます。

その横で湧き出るような温泉で、

とても癒し溢れる良い雰囲気です。

ただし、山の向こうからは、

こちらの入浴は丸見えです。

流れる川は、鮎が住んでいる川として有名だそうです。

お風呂からは、川の流れがすぐそばに見えて、

渓流の音も聞こえてきます。

鹿児島が6月になって鮎の解禁になると、

鮎ファンが集まるそうです。

6月になると、テレビでも放映されるほど、

鹿児島県では一番有名な鮎の川だそうです。

しばらく露天風呂につかっていましたが、

幸い誰も入って来なくて良かったです。

従業員の話では、

この露天風呂は、女性が沢山入って来ます。

そうなると男性の方は居場所がなくって、

だんだんすぐに出て行くそうです。

今どき混浴というのは珍しい風習です。

 

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2022年9月9日(金)