神話と大自然に彩られた霊峰 淡路島最高峰の諭鶴羽山(ゆづるはさん)
投稿No:9475
神話と大自然に彩られた霊峰、淡路島最高峰の諭鶴羽山へ行きました
諭鶴羽山(ゆづるはさん)とは
兵庫県の淡路島南部を
ほぼ東西に連なる諭鶴羽山地の
西部にある標高607.9m(一等三角点)の山です。
諭鶴羽山地の最高峰であり、
淡路島の最高峰でもあります。
関西百名山、近畿百名山に選出されており、
また、歴史の山百選にも選出されているようです。
諭鶴羽山は神話と大自然に彩られ、
貴重な動植物が生息する山です。
諭鶴羽山一帯は、瀬戸内海国立公園に指定され、
温暖な気候や変化に富んだ地形から、
貴重な動植物が生息しています。
(参考:https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/shoukou/yuzuruha.html)
諭鶴羽山神社に行きました
山頂付近に諭鶴羽山神社があります。
境内の広場には野生のシカがいました。
野生動物がこんなにも簡単に
見れるのも諭鶴羽山の魅力の一つです。
名前の読みからか、
羽生結弦(はにゅう ゆづる)選手
の応援を大々的に行っていました。
神社には、絵馬がたくさん奉納されていました。
読んでみると はにゅう ゆづる 選手の
活躍を願う内容が多数でした。
諭鶴羽山には登山コースがいくつかあり、
諭鶴羽古道と言われています。
一町(約109m)ごとに、様々な表情の
お地蔵様がお迎えしてくれます。
そして、兵庫県指定天然記念物のアカガシの森や
親子杉、滝などその他たくさんの
貴重な自然を見ることができます。
親子杉
親子杉は兵庫の巨樹巨木に選定されていて
看板には、「どうぞ、ふれてみて下さい」と書かれていました。
手を回してみても、まったく届きそうにない程の
太くて立派な杉です。
触れてみると、なにかご利益がありそうな、
そんな風に思わせるような佇まいの杉です。
下から見上げてみると、とても神秘的です。