最速梅シロップづくり 初夏を告げる梅の季節が到来 炊飯器で簡単 梅シロップを作りました
投稿No:9413
梅仕事の季節到来 梅シロップ作り
先日、淡路市大磯の庭から収穫した
青梅を使って、梅シロップを作りました。
青梅収穫記事:「庭に植えるなら梅の木 梅の花を楽しみ 梅の実の収穫もできます。淡路市大磯の梅の木」
冷凍していた青梅を1kg用意します
青梅を一度冷凍すると繊維が壊れ、
梅からエキスが出やすく、梅シロップの場合は
発酵の心配が少なく比較的早くできあがります。
青梅は解凍せずに使用します。
その際、表面の水気を
キッチンペーパーで簡単に拭き取りました。
今回は炊飯器で作ってみました。
通常、梅ジュースは漬けてから出来上がりまで
約2週間程度かかりますが、
炊飯器を使うと一晩で出来上がります。
炊飯器では冷凍梅が低温でゆっくり解凍されるため、
梅の香りや風味がシロップに十分に抽出されます。
砂糖の代わりにラカントを使いました。
ラカントとは、植物由来の2つの天然素材からつくられた
カロリーゼロ、糖質ゼロの自然派甘味料です。
現在ダイエットおよび健康面で大変注目を浴びています。
先ほど用意した冷凍青梅1kgに対し、
800gのラカントを加えました。
炊飯器の保温モードで一晩加熱します。
今回は18時間保温してみました。
炊飯器のふたを開けてみると、
梅シロップができていました。
こんな短時間で簡単に
梅シロップが作れるなんてビックリです。
かき混ぜみると、底にラカントが溜まっていました。
途中でかき混ぜていたら
もっとよく溶けたのかなと思いますが、
最後によく混ぜて溶かし、瓶詰めしました。
甘酸っぱいおいしさが口いっぱいに広がり、
炊飯器で短時間で作ったとは思えない仕上がりです。
炭酸割り等で、この夏は梅シロップを楽しみたいと思います。
夏バテを予防&解消するには、梅が効果的です。
梅干しにはクエン酸が豊富に含まれています。
クエン酸は疲労の蓄積を予防してくれる効果があるので
夏バテ予防にはぴったりです。