淡路市岩屋神社 春の祭 屋台も出店もなくて祭り気分は低調
投稿No:9363
淡路市岩屋神社の春の例大祭 片濵地区のだんじり神輿
地域の行事 岩屋神社の春の例大祭
淡路市岩屋にコロナ禍を避けて疎開しています。
2020年2月から早くも2年経過しました。
岩屋には、岩屋のいくつかの地区ごとに
町内会があります。
町内の方から、町内会に入るよう勧誘がありました。
地域の行事や、賦役に参加するために
町内会に入会しました。
町内会に入ると、
町内会から岩屋神社への寄付のお願いが回ってきました。
地域の一員として、寄付をしました。
どんなお祭りなのか、興味が湧いてきます。
町内会員には、淡路市の広報誌が配布されるようになりました。
広報誌は淡路市が発行しているので、
淡路市の情報が書かれています。
地域には、地域の神社がいくつもあります。
淡路市の岩屋地区は、漁業と農業の町です。
春の例大祭は、豊漁・豊作を祈願するお祭りです。
渡哲也さんの出身地
淡路市岩屋は渡哲也さんの出身地だそうです。
岩屋神社に渡哲也さんの名前で、
石灯篭が寄進されています。
岩屋神社に参拝
春の例大祭と言うことなので、
奥さんと二人でお詣りに行ってきました。
人影もなく、太鼓や笛の音も聞こえず
お祀りらしさはありません。
案内書には、お神輿が出るそうです。
八幡神社において、
片浜だんじりがお囃子でお迎えするそうです。
岩屋神社にだんじりが入るのは、まだ2時間ほど先でした。
片濵 八幡神社へ参拝
岩屋神社で何時間か待つのも時間が掛かるので
八幡神社へ行ってみることにしました。
片濵八幡神社に、片濵だんじりが止まっていました。
八幡神社は全国各地にあります。
淡路市にも、いくつも八幡神社があるようです。
今来ている八幡神社は、岩屋海水浴場の側です。
だんじりは休息中でした。
だんじりには片浜の提灯が取り付けられています。
片浜地区のことです。
浜の漢字は、濵と書かれていました。
正式には「片濵」と書くようです。
濵の意味は、水にぎりぎりまで接していることです。
確かに、明石海峡の浜辺に近く
道路を渡るとすぐに浜辺で、海水浴場がすぐ近くに見えます。
片濵だんじり
曳きだんじりのお神輿が、
岩屋の片濵地区をくまなく練り歩く予定です。
だんじりの上で可愛く着飾った子供たちが
愛らしい踊りを披露するそうです。
神戸の東灘区のだんじりでも、だんじりの屋根に
青少年が踊る様子をみたことがあります。
だんじりには、扇子を手にした着物姿の男女が乗り込み、
「もっと練れ、もっと練れ」
「ヨイヨイヨイヤッサー」 など
祭りを盛り上げる唄を披露します。
だんじりが動き始めるのは、まだ先のようなので
だんじりの引き回しを見ることは断念しました。
2022年5月16日(月)