突然 暗闇(くらやみ)に隠れた 明石海峡大橋 暗くて橋が見えなくなった
投稿No:9364
暗闇に隠された 明石海峡大橋
突然、暗闇に
雨天が続く今日この頃です。
雨雲が低く垂れこめると、視界が狭くなります。
明石海峡にも雨雲が低く垂れこめてきました。
普段、イルミネーションに輝く明石海峡大橋ですが
突然、暗闇に包まれて,微かな灯りだけが
橋脚を照らしています。
やや、幻想的な光景になって来ました。
暗闇はさらに暗く
数分後、橋脚の灯はすっかり闇に隠され
視界に見えるものは、岩屋の街灯ぐらいです。
明石海峡大橋を走っている車の照明灯すら見えなくなりました。
これでは,海難事故が心配です。
神戸空港に向かう飛行機は、
必ず明石海峡大橋の上空を通過します。
飛行機が、明石海峡大橋に衝突するとは思いませんが
海上の船同士は、衝突の危険性があります。
暗闇(くらやみ)とは、
1 まったく光がなく、暗いこと。また、その所。くらがりのことです。
今夜の明石海峡と明石海峡大橋は、暗闇に包まれています。
暗闇には、まだ別の意味もあります。
2 人目につかないところ。人の知らないところ。「―に葬り去る」ことです。
ロシアがウクライナに侵攻し、一般市民を一目の付かないところで
暴行、略奪、拷問、強制連行、殺害などが報道されています。
ロシアのウクライナ侵攻を連想してしまいます。
3 見通しがたたず、将来に希望の持てないことも暗闇です。
日本の財政状況を考えれば、国債発行に依存し
いつの間にか、国債発行残高は国と地方債の合計は
1200兆円を超えてしまいました。
返済の見透視はたっていませんが、まだまだ増えそうです。
一体、どうなるのでしょうか?
心配しているうちに、暗闇から少しづつ
明るさが回復してきました。
さらに、時間が経過すると、
元の明石海峡大橋が見えてきました。
灯りの無い闇は解消されましたが、
ロシアのウクライナ侵攻と
日本の財政悪化の暗闇は、
直ぐには回復しそうもありません。
2022年5月17日(火)