離島保護:久高島にいきます。久高島は神の島です。久高島にいけば約束事があります。(5)
離島保護:久高島にいきます。久高島は、神の島です。久高島の自然を守り、久高島の聖域を侵さず、久高島にごみを残さないことです。 第121回沖縄訪問(5)
離島保護は重要です。今日は、久高島にいきます。
久高島は、神の島です。
離島保護東シナ海の海は、潮が満ち満ちて、今日の前兼久の海も、穏やかな海です。
所々入道雲が浮いていますが、晴れです。
遙か向こうには、伊江島が見えます。晴れ渡っている証拠です。
金城正浩さんが、昨日のお盆の料理を、おみやげに持たせてくれました。
汁物は、なかみ汁です。なかみ汁を温めて、朝ご飯いただきます。
色々な野菜の煮込みも、入っています。なかみ汁に入っているのは、
山羊の腸でしょうか?
臭い消しにはネギとショウガを使います。果物も持たせてくれています。
それから、こんにゃくとゴボウの炊き合わせに、ソーキも入っています。
ご飯もありあます。 これだけ食べるとお腹もいっぱいになります。
片山正喜さんが、愛犬のリーをつれて、11時40分頃にホテルに、迎えに来てくれました。
今日は、 知念半島の方へ行き、久高島へフェリーで渡ります。
知念半島の、南部にくると植物が違うことが分かります。椰子の木が増えています。
久高島に渡るフェリー乗り場の近くには、松葉博雄と同じように
久高島に渡ろうとしている車で、駐車場はいっぱいです。
12時ちょっと過ぎに安座真(あざま)港に着いて、船が14時なので、
しばらく周りで食事をするところを探します。
お盆休みで、食堂も開いておらず、なかなか食堂が見つかりません。
外は、大変な熱と、かんかん照りで、こんな暑いときでも、白球を追いかけて、
坂道を登って、汗を拭きながら、ゴルフを楽しんでいます。
元気なものです。
近くのゴルフ場に、食事だけもできるというところがあったので、
守礼カントリークラブに行きました。
平日ランチバイキング、大人ひとり950円でした。
あまりたいしたメニューもないバイキングを済ませると、
もう一度安座真港に戻ってきました。
安座真港で往復の乗車券を買いました。
久高島へ行くための心得・離島保護に関する事が港の壁に、掲示されています。
1.動植物を持ち出してはいけません。大切なことです。
久高島は、神の島と言われて、自然を大切に守ってきています。
離島保護をしているのです。
外から来た観光客が、勝手なことをしてはいけません。
守るべき事は、
2.村の神聖な場所に入ってはいけません。
3.ゴミを捨てたり汚してはいけません。
このようなことが離島保護として書いてあります。
いよいよ久高島に渡ります。
2010年8月25日(水)