ビールのようで、ビールでない似非(エセ)ビールです。ノンアルコールビールです。
ビールのようで、ビールでない似非(エセ)ビールです。ノンアルコールビールが流行っています。キリン フリー、アサヒ ポイントゼロ、サントリー ファインゼロ、サッポロ スーパークリア。近隣ツアー:滝野温泉(2)
ビールのようで、ビールでない似非(エセ)ビールです。日本蕎麦、手打ち蕎麦を食べるつもりが、お店が閉店してしまったので、滝野温泉「ぽかぽ」に行きます。
滝野温泉「ぽかぽ」に行くのは、久しぶりです。滝野温泉「ぽかぽ」では、以前に、鮎の塩焼きを一匹300円で、売っていました。そこで、鮎の塩焼きを食べたくなったので、「ぽかぽ」に行く事にしたのです。
加東市にある滝野温泉「ぽかぽ」は、神経痛、筋肉痛、五十肩、冷え性、疲労回復などに効果のある、アルカリ単純泉です。
刺激のないお湯で、さっぱりしています。
真夏の炎天下の、昼下がり、温泉に行きたいという人はいるのでしょうか?車を停めて、滝野温泉「ぽかぽ」に入って行くと、やはり、客足は鈍く、そうたくさんの入浴客はいないのでした。
さて、用件のお昼ご飯です。
夏なのに、おでんがあります。
でも、夏なのに、鮎の塩焼きはありませんでした。これは松葉博雄にとっては、ショックです。
おでんは、寒くなってからでも、間に合うのに、鮎は、鮎のいる今でないと、塩焼きができないのにと、抗議したいくらいでしたが、そこはこらえて、おでんを5種類ほどいただきます。
今時の、車を利用してお客さんがくる料理店では、似非(えせ)ビールこと、ノンアルコールビールがなければ、飲酒運手になってしまいます。
ビールのようで、ビールでない、ノンアルコールビールにも、サントリー、麒麟とアサヒの、激しい戦いが始まっています。ちなみに、インターネットで調べてみると、1位は サントリーのオールフリー 、2位 麒麟 3位アサヒ・・・・でした。「ぽかぽ」には、キリン フリーが置いてありました。
おでんの他には、魚の煮付け、ちらし寿司、お稲荷を選びました。休憩所では、風呂上がりの人たちが、気持ちよさそうに畳の上に寝転がって休んでいます。
お昼を食べて、座敷で少し寝転んで、14時頃から、お風呂に行きました。「ぽかぽ」の特徴は、露天風呂が広いことです。露天の方に行って、外湯・洞窟風呂で、くつろいでいると、見たことのないおじさんが松葉博雄の近くに座り、話しかけてきます。
どういう事を言っているかと言うと、
①最近、暑い暑いと言っているが、昔の方がもっと暑かった。
②最近は、土地を持っていて、借家を建てても、入る人が少なくて、
家主にはいい 時代ではない。
③子供のころの温泉は、今の温泉に比べて、温水の温度がもっと熱かった。
このようなことを、一方的に言われても、頷くだけでした。
ビールのようで、ビールでない、似非(えせ)ビールを飲んだのが効いたのか、なんとなくうたた寝をしてしまい、夕日になりかけたころ、「ぽかぽ」を出て、神戸のお家に帰る時間が来ました。
少し、買い物が足りないような気がします。なんだろうかなと、思っています。
2010年9月2日(木)