きれいな芝生をつくる管理 10月は年内最後の芝刈りの時期 肥料も施して来春の準備
投稿No:9147
芝生のマネジメント 10月はシーズン納めを準備する重要な時期 芝生も冬眠の準備を
10月は年内最後の芝刈り
10月は年内最後の芝刈りの時期です。
私の髪が伸びて、毎月一度は散髪に行っていますが、
芝生は冬になると活動を停止して、冬眠に入ります。
芝生も、成長が止まり、伸びなくなってきます。
従って、春、夏のような芝刈りはしなくてよくなります。
来春のためには、施肥や病虫害対策が必要です。
今は、パナソニックと名前が変わる前の、
ナショナルの芝刈り機で芝を刈ります。
途中で、奥さんと交代です。
交代すれば、刈り取った芝を、熊手使って集めて
芝刈りの邪魔にならないように、
場所を移動させる作業があります。
10月の芝刈りの頻度
10月は、9月の名残と、11月に季節が移る
夏と秋の端境期で、気温は低下してきて、
日照が短くなり。芝生の成長が衰えてきます。
10月下旬から11月初旬に年内最後の芝刈りになります。
寒くなるころの髪の切り方と同じように
芝は、少し長めにカットしていれば、
冬期の寒さや霜から根を保護する効果が高くなります。
奥さんは、日焼けを防ごうと、
麦わら帽子を被っています。
芝生の長さは、調節できるようになっています。
素人の散髪では、
マダラ模様の散髪を虎刈りといっていますが、
芝刈りも、虎刈りのようになってきました。
虎刈りが目立つ場所は、
もう一度芝刈り機で刈り取り
出来るだけ、虎刈りが目立たないように努力しています。
雑草も、狩り取れるので、
雑草が目立たなくなりました。
10月の芝生の水やり
気温もゆっくりと下がってきています。
真夏のような、日照りはありません。
こうなると、散水は
もう中止しても良い時期になりました。
散水機を取り外し、寒さと、直射日光で
プラスチックが劣化しないように、室内で保存します。
水やりは芝生の手入れの中でも
最も成果に影響する作業なので、
自動散水から、芝の状況を見ながら、
ホースで水頻度を調整する手動散水になります。
髪の手入れと同じように、
ずぼらをしていたら,髪はぼさぼさになるように
芝生も、しっかりマネジメントが必要です。
2021年10月16日(土)