拝原水産 明石海峡を間近に望む素晴らしい景観の加工場 くぎ煮、生炊きちりめんの製造販売

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拝原水産 明石海峡を間近に望む素晴らしい景観の加工場 くぎ煮、生炊きちりめんの製造販売 明石海峡大橋のたもと 淡路市岩屋の ちりめんじゃこ 拝原水産有限会社 〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋1834番地TEL 0799-72-3714 FAX 0799-72-3787 営業時間 平日 9:00-17:00 

淡路市岩屋 ちりめん 拝原水産 100年以上続く水産会社

当社は創業大正2年、

明石海峡を間近に望む素晴らしい景観の加工場で

3代目現当主のもとくぎ煮、生炊きちりめん等の

淡路島・岩屋港名産の佃煮の製造を行う一方、

天日干しちりめんの大手製造元として強い実績を持っています。

漁場に近く、鮮度を活かして加工できる事が大きな強みです。

安心・安全を第一に製造される無添加の天日干しちりめんは

太陽の恵みと瀬戸の潮風を充分に受けた天然嗜好の健康食品です。

また佃煮は防腐剤等を一切使用しない

生醤油を原料にして炊き上げております。

風味豊かな海の幸をあなたのご家庭にお届けします。

拝原水産HPより 転載

 

明石海峡大橋が見える岩屋の海辺の近くには、

いくつもの水産会社が集まっています。

ほとんどの水産会社はちりめんじゃこを作っている水産会社です。

水揚げされたシラスをすぐ加工できるよう、

港の近くに水産会社があります。

今回はその中の一つ、拝原水産を見学させてもらいました。

拝原水産の社長さんにお会いして、

お話を聞かせていただきました。

創業は大正2年、100年以上の歴史がある水産会社で、

今の社長は3代目の社長です。

淡路市岩屋 ちりめんじゃこ 拝原水産 天日干しのこだわり

ちりめんじゃこの材料になる鰯の子(シラス)を

市場で入札して買ってくると、

すぐに釜茹でして天日干しをします。

水揚げしてすぐに天日干しにする必要があるため、

シラス漁はお天気の良い日にしか行われないそうです。

最近では、お天気に左右されず

一度にたくさん乾燥が可能なため、

機械乾燥をさせているところも多いですが、

天日でしっかり干したもののほうが

旨味が強いように思います。

一般的に体長が3cmに満たないものを

「ちりめんじゃこ」と呼びます。

手軽にカルシウムを摂れるので、

我が家でもよく食卓に並びます。

旨味が強く、季節の野菜とも相性がいいのです。

淡路市岩屋 ちりめんじゃこ 拝原水産 鮮度が勝負

天日干しを終えると、

工場に持ち込まれて不純物が混じっていないか、

丁寧に検査をして、そのあと袋詰めされていました。

最終的なチェックは、

人の目で実際に見て行われていました。

自然光がたくさん入る工場内は、

あまり雑然とした感じが無く、

とてもきれいでした。

淡路市岩屋 ちりめんじゃこ 拝原水産 無添加の商品いろいろ

うるめ丸干し(上乾)

↑うるめ丸干し(上乾)¥300↑

拝原水産で買ったのは、うるめの丸干し、これはサイズが小さくて、

食べてみるととても美味しいのに驚きました。

天日干しちりめん 300g 箱入り

↑天日干しちりめん 300g 箱入り ¥1,000↑

天日干しちりめんはこの辺りのちりめんと比べて

少しサイズが大きいようでした。

時期的な理由のせいかもしれません。

ちりめんは小さいサイズの方が美味しいのです。

いかなご田作り

↑いかなご田作り ¥300↑

もうひとつ、いかなご田作りがあります。

これは釘煮に使ういかなごよりも、

うんとサイズが大きいいかなごを使っています。

いかなごのサイズが大きいので、

食べてみると歯ごたえがあります。

甘辛く煮ていて、ご飯にとってもよく合いました。

 

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2021年5月12日(水)