花を浮かべた花手水(はなちょうず)花を映したお壕 明石公園の花手水を楽しみました 

投稿No:8964

花を浮かべた花手水(はなちょうず) 花を映したお壕 明石公園の花手水を楽しみました 

明石公園 花を浮かべた花手水

明石公園のFacebookによると、

さくら開花状況は 「落花盛ん~見頃終わり始め」とのことで

桜吹雪を楽しめるかなと期待しながら、

車で明石公園に行きました。

お城に桜は、実によく似合う光景です。

桜、城、侍と来れば、

本居宣長の「しきしまのやまと心を人とはば朝日ににほふ山ざくらばな 」となります。

【明石公園パンフレットより】

明石公園とは?

明石公園と明石城六甲山系の西に位置する

赤松山台地に残された、

明石城跡を中心につくられた公園です。

JR明石駅からすぐ近くの場所にあり、

季節ごとに様々なイベントがあります。

↑ボートに乗りながら撮影した桜です。

花手水(はなちょうず)を楽しみました

花と緑のまちづくりセンターの入り口の横に

花手水(はなちょうず)がありました。

クリスマスローズなどの

いろいろな花が浮かべてありました。

風が吹くと花が揺れて変化する様子が

とても美しく楽しめました。

花手水を楽しめるコーナーもあったため、

花を摘み浮かべると、とても楽しかったです。

サツキの花やパンジーなど、季節の花の楽しみ方が増えます。

家の庭でも作ってみたくなりました。

花手水とは

神社や寺院でお参りする際に、

境内にある手水舎で手や口を清めます。

しかし新型コロナウイルスの感染を防ぐため、

手水の使用を控える寺社が多くみられます。

その代わりに全国の寺社では参拝者に楽しんでもらうため、

手水舎や手水鉢を様々な色合いの花で飾る

「花手水」が広がっているそうです。

写真映えするため

多くの人が撮影するなど楽しめるスポットになります。

お堀に映る桜

手水に花を浮かべる、花手水は風雅です。

風雅と言えば、お城のお堀に映る、

満開の桜は風雅でした。

いい写真 撮りたいな:丹波篠山城外堀 水面に映る桜

こごめ桜(雪柳)

花と緑のまちづくりセンター

明石公園にある花と緑のまちづくりセンターには

ほかにもたくさんの花がありました。

見ているだけで春を感じます。

花と緑のまちづくりセンターは、

兵庫県が推進している「美しい県土づくり」のため、

身近にある生活環境を

花や緑あふれる街並みに変えることを目的に、

県民による花緑団体の活動を支援する

中核的な施設のひとつとして、

平成19年4月1日、

兵庫県立明石公園内に開設されたそうです。

花を育て、花を愛でることは、

気持ちと生活に余裕がある証拠です。

とてもいいことです。

5月になれば、もっと沢山の花が咲き、

美しい街になって来そうです。

2021年4月16日(金)