プラグトレイを使った メランポディウムの種まき 淡路景観園芸学校 受講記㉜ 

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プラグトレイを使った メランポディウムの種まき 淡路景観園芸学校 受講記㉜ 種蒔きの座学と実践

ガーデンプラン 注意点の説明と種蒔き実践

種蒔きの実習に当たり、景観園芸専門員の

古田 智彦インストラクターから説明を受けます。

古田 智彦インストラクターから、

プラグトレイの使い方の説明を受けました。

プラグトレイにはサイズや大きさに種類があり、

草花の育苗では128穴、288穴、406穴などが主に使用されます。

穴の数が同じでも深さが違うものもあります。

小さいセル(穴の数が多いもの)は、

生育のゆっくりな植物に使われることが多く、

栽培管理スペースの兼ね合いで選択されることもあります。

大きいセル(穴の数が多いもの)は、

生育の早い野菜などに向いています。

プラグトレイを使った種蒔き実習

さっそく実習開始です。

 

花の種類に合ったプラグトレイを選び、

水稲育苗トレイの上にプラグトレイをセットします。

予め水分調整をした用土を、プラグトレイに詰めていきます。

※既製用土は未開封であれば水分調節されているので、

そのまますぐに使用できます。

トレイをトントンとゆすって用土を締め、

土の過不足の補正をします。

余分な用土は平らな板などで取り除き、

セルの上端から少し低い目にしておきます。

インストラクターの手際を見た後、受講生たちも

実際に用土を詰めてみます。

ここでも班ごとに実習

皆さん、真剣に作業を見守ります。

インストラクターの方にアドバイスを受けながら、

作業を進めます。

土を詰めてからの灌水

上から、水をかけるのではなく、

大きな左官トレイに水を張って、そこにプラグトレイを沈めていきます。

上層部まで染み渡るようにたっぷり水を遣ります。

 

底面潅水(かんすい)の様子です。

プラグトレイに水が染み渡ると、水切りです。

余分な水がプラグトレイに残らないように、

暫らく水切りをします。

用土に水遣りをした後は、土の水分が落ち着くのを待ちます。

びちゃびちゃの状態で種蒔きはしません。

メランポディウムの種まき

今回植えるのは、メランポディウムという花です。

種の袋には、重要な情報が記載されているので

捨てないで、残しておくように指導を受けました。

一袋に、僅か30粒しか入っていません。

正確に、30粒でした。

種まきは、作業台の上で行うので、水切りしたトレイを移動します。

プラグトレイのセルの中心に窪みを付けていきます。

窪みの深さは均一にします。

但し、微細種子は窪みを開ける必要はありません。

メランポディウム種のまき方

種は小さいので、ばらばらとこぼさないように洗面器で受けながら

少しずつ 二つ折りのハガキサイズの紙に出します。

折り目に沿って、種を一列になるよう、竹串で操作します。

小さい種子は、厚みのあるしっかりした紙を半分に折って、そこへ出した後、

竹串で1粒ずつ蒔いていきます。

プラグトレイ1穴に1粒蒔きを徹底します。

種が多く入ってしまうと、

生長時に間引きが大変になるからです。

種を蒔いた後は

底面潅水(かんすい)するか霧吹きで水を吹きかけて、

種子と土を馴染ませます。

水遣りは、種子が浮き上がって流れてしまわないように注意します。

ラベルに名前を記入して、抜けないようにおくまで差し込みます。

これで、作業は終了です。

実習が終わってほっと一息

奥さんの手作りのお弁当を持って行きます。

天気のいい日に、緑豊かな園芸学校のキャンパスの中、

芝生の庭園でお弁当を広げるのはとても気持ちが良く、

コロナの自粛で鬱々としている身には、

とても良い気分転換になります。

 

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2021年4月9日(金)