春を告げる『わかめ』特集です さんぷら通信 2021年4月 第110号

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春を告げる『わかめ』特集です さんぷら通信 2021年4月 第110号

春の味覚いろいろ 今回はわかめ

さんプラザコンタクトレンズが毎月発行している広報誌、

『さんぷら通信』第110号(2021年4月号)の紹介です。

今回は「わかめ」特集です。

わかめ いよいよ春本番 春の味覚は目移りするほどです

4月です。

コロナ禍の真っ只中といえど、

春は入園・入学・入社の季節です。

自然と心も浮き立ち、顔を上げたくなります。

桜の満開もすぐそこです。

春は芽吹き・芽生えの季節で、何もかもが新しく、

生まれた瞬間のいのちを旬として頂くことが最も多い季節です。

そのため、四季を通じて旬と呼ばれる食材も、

とてもたくさんあります。

今回は、世界中を見渡しても、食されることのほとんどない、

けれども日本人にとっては非常に馴染み深い海藻、

「わかめ」の特集を組みました。

わかめ特集 免疫力を高める!わかめ・あおさのお味噌汁

免疫力を、朝食で高めています。

免疫力の維持には、腸内環境を整えることが重要だと思っています。

そのため健康的な食材を使った朝食をいただくようにしています。

今朝は「わかめ・あおさのお味噌汁」をいただきます。

お味噌汁には淡路産のわかめ、沖縄県恩納村産のあおさを

使用しました。

わかめやあおさなどの海藻に含まれるのが、水に溶けてドロドロになる

「水溶性食物繊維」です。

体内のコレステロールなど余分な脂肪を吸着し、体外に排出して、

腸をきれいにしてくれる効果が期待できます。

わかめ特集 茎わかめとかえりちりめんの佃煮

春を告げる茎わかめとかえりちりめんを使って、

ごはんがすすむ佃煮を作りました。

淡路島では、沖合の海にいかだを浮かべ、

わかめの養殖をしています。

淡路島の冷たい春の海から採れたての茎わかめと、

鰯の稚魚のかえりちりめんを使って、

茎わかめの佃煮を作ります。

茎わかめはわかめの茎の部分にあたります。

わかめの旬は、毎年3月~4月頃です。

採れたてのわかめは濃い茶色です。

まずは茎わかめの塩抜きをおこない、

かえりちりめんと茎わかめを別々に煮込み味付けします。

2つを合わせて煮込み、仕上げにいりごまを混ぜます。

ご近所の方におすそ分けしたところ、

「わかめが新鮮で、口の中に春を感じる味でした」

との感想を頂きました。

わかめ特集 茎わかめの煮込み

ご近所の方から、根の付いた新鮮なわかめを頂きました。

わかめの葉の部分は、いろいろと料理に使えますが、

茎の部分はどうしようかと考え、少し手間のかかる

茎わかめの煮込みを作ってみることにしました。

まずは水洗いで塩抜きをします。

次に茎の部分と、葉の部分を包丁を使って

切り裂いていきます。

塩抜きした茎わかめを丁寧に小さく刻んでいきます。

醤油、砂糖、みりん、お酒を使い味付けをし煮込みます。

しばらく煮込んだ後さらに追加した調味料は、

鰹節の粉と生のりです。

これで、味を調えて出来上がりです。

わかめ特集 椎茸入りの茎わかめの甘炊き

淡路産の茎わかめと椎茸を使って、椎茸入りの茎わかめの

甘炊きを作りました。

茎わかめを細かく切り、10時間ほど真水につけて

塩抜きをします。

干し椎茸は水につけもどし、小さく切ります。

水切りし、椎茸だけを先に味付けします。

椎茸を茎わかめの中に混ぜて、

いよいよ煮込んでいきます。

調味料は醤油、砂糖、みりん、お酒です。

水気が段々蒸気になって消えていき、

鍋の底が焦げ付く寸前のところで火をとめて、

甘炊きの飴色の艶が出れば、出来上がりです。

小皿に盛って、頂いてみます。

「う~んうまい!」とっても美味しい、

椎茸入りの茎わかめの甘炊きが出来上がりました。

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臨時休業のお知らせ

4月は臨時休業日はございません。

ゴールデンウイーク期間中の5/3(月)~5/5(水)は、

3F本店・メガネ店は休業、松葉眼科は休診とさせていただきます。

※なお、1Fセンター街店は通常通り営業しております。

ご不便をお掛けいたしますが、

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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2021年4月1日(木)