赤穂温泉【前半】絶景露天風呂の宿 銀波荘

2005年の1月の末ごろ、赤穂温泉を訪ねてみました(昨年の模様はこちらです)。高速道路で赤穂で下ります。バスに乗っていくのではなくて、自分で運転して奥さんと行くのですから、途中の話といえば、仕事の話が中心で、あの人はどうしたとか、この人はどうだとか、あの会社は今はどうなったとか、このような話が続きます。一人で運転していれば長い道のりも奥さんを相手にいろいろと反省会を兼ねて話しているうちに、いつしか中国道を経由し、姫路、相生と過ぎていくうちに赤穂となりました。

銀波荘

行った先は、赤穂温泉「絶景露天風呂の宿 銀波荘」です。銀波荘は天然温泉で赤穂岬の先端にあり海が一望できることで選びました。最近の選び方は、インターネットを使ってホテルを検索します。なぜインターネットを使うかというと、一般的に言えば、インターネットを見たというだけでだいたい10%は割引をしてくれます。

皆さんも見てなくても、「インターネットで見た」と言ってみてください。なかには、うちは出してませんと言われるかもしれません。そのような場合は、「その店を避けてきたんだからお宅に来たんだから安くしてよ」と言ってみてください。

部屋からの眺め

インターネット価格で交渉成立したあと、部屋に通されて外を見てみると家島、日生諸島(ニッセイではありません。ヒナセです)、鹿久居島などが一望できました。陽よりもよく、とってもきれいな海がすぐそばに見えました。ちょっと見れば、少し先に小さな灯台がありました。客室係のおねえさんに「あの灯台まで泳いで行けますか、行く人はいますか?」とたずねてみました。おねえさんは面白い人で、「今は寒いから誰も泳いで行かんでしょう」といわれました。「そりゃそうや。今なら行かんわなぁ」と一本とられました。

 


 

日帰り温泉プランなので時間の制限があります。私の予測では、前日のお客様が帰るとすぐに部屋を掃除して、次の夕方からのお客様が来るまでのほんのわずかの間に景色のよい部屋を使って一稼ぎするのではないかと思っています。

鳥の置物

最近の一流割烹料亭でも、夜行けば何万円もかかるお料理を、お昼に主婦を相手にミニ懐石で一稼ぎすることが当たり前になっているようです。

まずお食事をいただいてから、お風呂に入ってそれで時間が2、3時間というところでしょうか。

サービス担当者は「ゆっくりしていってください」と言いつつも2時までには部屋を空けてくださいと言われました。

これがどうして『ゆっくり』なんでしょう。お料理をまずいただきます。床の間に目を向けると、今年は酉年なので鳥の置物がおいてありました。こういうのをサービス精神というのでしょう。

そうすると、ホテルの倉庫には十二支が揃っていて、鳥以外の十一種類の置物は十二年に一回の自分の出番を待っているんでしょうか。

去年のお猿さんなんか、当分倉庫の中で一眠りでしょうね。そうすると、かなり広い倉庫が必要だし、ひょっとすると、これはリースかなあと思いました。
出てきた料理はごく普通のお料理ですけれど、品数はたくさんありました。おいしかったのは塩辛でしょうか。それほど辛くもなく食べやすかったです。

さて、ご飯もいただいたので、お風呂に入ることになります。お風呂は男性のみ露天風呂がありました。