ブログ社長研究室の淡路島の記事を読んだ、新聞社から淡路島についての取材を受けました。 

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ブログ社長研究室の淡路島の記事を読んだ、新聞社から淡路島についての取材を受けました。 社長ブログ 大手マスメディアの取材 淡路島の現状と市民生活

新聞社から、淡路島の記事について 取材を受けました

1月7日から、コロナ禍で兵庫県には緊急事態宣言が発令され、

この日以来、私は淡路市の岩屋でステイホームしています。

記者さんには、淡路島のことについて取材をするなら、

岩屋へ来ていただいた方が良いだろうと思い、

淡路市まで御足労いただきました。

取材のテーマは、淡路島です

私がコツコツと書き続けてきた淡路島の現状についての取材です。

淡路島の大磯港に家を建てたのは、40年以上前のことでした。

淡路の景色、食べ物、名所等、すっかり淡路島が好きになりました。

淡路島のことをブログでも紹介し続けてきました。

最近では、淡路景観園芸学校に入学して、

淡路島の情報を沢山知る機会が増えました。

こんな、淡路島に関することを話しました。

記者さんの関心事はニジゲンノモリの記事でした。

兵庫県立淡路島公園 (パソナのニジゲンノモリ)を取材 

兵庫県立公園が近いので、奥さんと散歩にも利用してきました。

静かな公園が、最近ではテーマパークのように変貌しています。

このことは記者さんもご存じのことなので、

県立公園に行きたいと言われたので、ご案内しました。

ニジゲンノモリと別称されている淡路島公園(都市公園)へ来てみて、

公園がテーマ―パークのように変貌していることに関心が湧いたようです。

ぐるりと柵で囲われ、市民が立ち入ることのできない現状を見て、

写真を撮っていました。

「ニジゲンノモリ」と淡路島公園

県立公園に入ると、直ぐに民間施設のような雰囲気になっています。

「ニジゲンノモリ」の新施設、ゴジラのアトラクションは、

入り口から近くにあります。

見える周囲は、どこも建物が建ち、あるいは工事中です。

記者の方も、実際の淡路島公園の中の状況を目の当たりにし、

兵庫県管轄の公共施設である公園の利用方法に驚かれていました。

ゴジラのアトラクションの前でも写しました。

住宅地からさほど離れていないため、ゴジラの咆哮が響き渡って

聞こえてくるので、気が休まりません。

かつて子どもたちが歓声を上げていた大型の滑り台も、こうして

遠巻きに眺めるだけになっています。

 

夏場、噴水や水遊びの場として人気があった遊び場も、

立ち入ることができません。

ここもぐるりと柵で囲われています。

淡路島公園の現状を説明

淡路島公園の案内板の前で撮影です。

写真を撮ってもらいながら、公園内の状況についてご説明しました。

県民、市民の憩いの場所が、

私企業のテーマパークになっている状況を話しました。

説明しながら、さらに歩いて見て回ります。

子どもたちのための遊具を、子どもが使えないという現実

以前は無料で楽しめた公園でしたが、

今は、ほとんどの施設が有料になっています。

以前からあった遊具は、軒並み「立ち入り禁止」「使用禁止」の

貼り紙が貼ってありました。

野鳥も来なくなってしまうかもしれません

池の周りにはベンチが置いてあって、誰でも気軽に休息を取れる場所でした。

毎年野鳥が飛来し、オシドリの繁殖地にもなっていました。

それが、テーマパークの騒音で、水鳥の姿が消えてしまっています。

野鳥保護のため、飛来している期間はアトラクションを中止するようですが、

本来ここは県民のための公園なので、おかしな話だと思います。

記者さんは、もっと全体を回りたい様子でしたが、

県立公園は広く、歩いて回るにはかなり距離があります。

県立公園以外の、SDGsの観点からの自然保護についても

関心があるようでしたが、

今日のところは一部だけの視察で終わりました。

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2021年2月2日(火)