新たなサービスの模索 ビジネスの存続 2021年1月朝礼優秀賞

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新たなサービスの模索 ビジネスの存続 コロナ禍で加速するネットサービスとビジネス形態の変化 実店舗でのサブスクリプションサービス 2021年1月朝礼優秀賞

朝礼優秀賞 選考の理由 実店舗でのサブスクリプションサービス

わたしたちの会社では、20年も前から定額・会員制(サブスクリプション)

のメルスプランをお薦めしてきました。

サブスクリプション(サブスク)のメリットは、

①顧客が定着すること、

②収入が安定すること、

③低価格競争に巻き込まれないこと等が挙げられます。

他方、net店舗とリアル店舗の比較では、

リアル店舗は固定費がかかり、商圏が限られて、

人的サービスの負担が大きくなっています。

今回の朝礼優秀賞のコメントでは、

サブスクの強みと、net配送の組み合わせで、

より細かいサービスの提供を模索して

更に競争優位性が強まることに触れています。

新たなサービスの提供の模索と企業の存続

 

 

 

     

新たなサービスの提供 ネットサービスの強化を図る

当店ではメルスプランという定額制サービスをしていますが、

他の定額制サービスはコロナの影響を受けているのか気になったので

調べてみました。

すると、定額制ビジネスをしている企業のうち約半数の企業は、

影響なしと回答されていました。

むしろ、ソフトウェアなどの企業や、事業者向けの定額制サービスや、

メディア関連の企業は、新規加入者数が増加傾向にあったようです。

一方で、リアル店舗に紐づく一般消費者向け会員サービスは、

定額制ビジネスの中で唯一、マイナス成長の記録となったようでした。

今の時代、在宅でできるもの、ネットサービスというのが

やはり増加傾向にあるようで、

リアル店舗のみでサービスを提供するだけでは

生き残れないと思いました。

一般消費者向け会員サービスも、

契約を柔軟に変更できるオプションを提供するなど、

消費者の行動変化に対して、

新しいサービスを提供していかなければ、

存続は難しいと感じました。

当店のサービスは、最後の唯一マイナス成長だったリアル店舗に紐づく

一般消費者向け会員サービスに該当してしまっており、

実際に少なからずコロナの打撃を受けていると感じます。

ですが、その中でもさんプラネット便などの宅配に力を入れたり、

ムータンの方にはウェブ更新ができるなど、自宅にいても

提供できるサービスを柔軟にしたことによって、

ここまで存続することができています。

今後もコロナ時代において、リアル店舗の強みと、

自宅にいても提供できるサービスとの双方で、

新しい顧客満足を作り出す努力をしていきたいと思います。

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2021年2月1日(月)