妻に感謝 ビオラのたたき染め実習 「いつもお世話になりありがとうございます」
投稿No:8833
妻に感謝 ビオラのたたき染め実習で作成したハガキに「いつもお世話になりありがとうございます」 ビオラのたたき染め実習 淡路景観園芸学校 受講記⑯
妻に感謝 「いつもお世話になりありがとうございます」 ビオラのたたき染め
ビオラのたたき染め実習で私が作成したハガキです。
とてもきれいなビオラのたたき染めなので、
このハガキを使って、奥さんに感謝状を書きました。
「たたき染め」とは
「たたき染め」とは、植物に含まれる色素を、
叩くことで直接布や紙に染め移す技法です。
染め方としては、原始的な方法と言えます。
簡単にできて、葉や花の形がそのまま綺麗に移ります。
今日は、実際に花を使って実習です。
ビオラのたたき染め実習 花を選んで実践
ビオラのたたき染め実習は、教室で行いました。
金子みどり先生が用意してくれた何種類かのビオラを使って、
用意して頂いたハガキに、
ビオラをたたき染めしていきます。
各自が自分の好きなビオラの花を摘み取って、
名刺サイズの台紙の上に置いて、
その上から薄い紙を被せ、
木製のハンマーで叩いています。
綺麗にたたき染めを作るには、
ビオラが動かないようにすることです。
ビオラのたたき染めでハガキをつくる
作り方
①葉書の上にビオラを置く
②その上に半紙を置く
③ハンマーでたたく
④ビオラと半紙を取る
皆さんが一斉にハンマーでたたく音が、
教室に響き始めました。
私はどんなものを作ろうかと考えて、
2つのビオラを並べて
紙を被せて、たたいてみました。
言われた通りやってみると、
わりかし綺麗なハガキが出来ました。
妻に感謝 「いつもお世話になりありがとうございます」
皆さんの出来上がりを待ちます。
ひとしきりたたき終わると、皆さんが席に座り、
先生からはどんなたたき染めができたか紹介してください、
という指名がありました。
誰も手を上げないので、
一番前に座っている私が先生に指名され、
どんなビオラのたたき染めができたか、
皆さんに紹介してくださいと言われました。
今回私が作ったのは、
『感謝、いつもお世話になりありがとうございます』
というビオラのハガキです。
2つの花は、私と奥さんです。
このように説明すると、
皆さんから拍手を頂きました。
景観園芸学校の授業は多彩な講座
園芸学校に入学してみると、
いろいろ予想もしなかったカリキュラムに驚くばかりです。
知らなかったビオラの花のたたき染めで、
これから絵葉書のような綺麗なハガキを作ることができます。
2020年12月2日(水)