菜の花の伸びや、陽の恩、土の恩 元の詩は、若竹の伸びや、日の恩、土の恩
菜の花の伸びや、陽の恩、土の恩 元の詩は、若竹の伸びや、日の恩、土の恩
菜の花の伸びや、陽の恩、土の恩 元の詩は、若竹の伸びや、日の恩、土の恩
こごめ桜の美しさに目を奪われた頃、
すぐ近くには菜の花の蕾が出ていました。
まだ背丈は地上から40センチぐらいでしょうか。
蕾は固く、何の葉っぱかわからない状態でした。
4月10日。その後、菜の花はどんどん背丈が伸びてきました。
これはきっと太陽の光を体いっぱいに浴びて、
根を土にしっかりと張り巡らしているからだと思いました。
4月15日。菜の花はどんどん背丈が伸びています。
花も少しずつ膨らみつつあります。
隣との柵の高さを超え、
私の背丈を超えるほどの背丈に伸びてきました。
やはり日当たりがよいのでしょうか、
あるいはりんりんのおしっこかけが功を奏しているのでしょうか。
4月18日にはすっかり花が咲いてきました。
ひまわりに負けないほどの明るさと、
「私を見て」というメッセージを回りに振りまいています。
頂点の部分を接近して撮影してみました。
花びらは4枚で、桜のように5枚ではありませんでした。
一つの穂に数え切れないほどの
花びらがてんこ盛りのように咲いています。
これは、春を告げている花です。
2005年4月6日(水)