台風24号(チャーミー)は、沖縄全島に大きな被害をもたらしました。

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台風24号の為、前兼久地区では停電が起きて、生活に影響が出ました。 第169回沖縄訪問(1)

沖縄は台風で大きな被害を受けました。

第169回沖縄訪問は、台風お見舞いから始まっています。

那覇空港から恩納村前兼久に着くと、前兼久区交流施設に直行です。

ここには、前兼久区長の金城正則さんが前兼久を守っています。

私が突然現れたので、金城正則さんはびっくりしていました。

台風の話をすると、2018年で一番被害が大きかったのは、9月下旬の台風24号だったそうです。

幸いな事に、前兼久では人的被害はなかったそうです。

前兼久漁港にある春になると綺麗な花を咲かせていた大きな木が、風で倒れていました。

太い幹は残っていたので、この幹からまた新しい芽が出る事を期待しています。

次は、金城正則さんのお兄さんの金城正浩さんのビニールハウスを訪ねてみました。

前兼久漁港の東側は、なだらかな丘になっています。

丘の山頂部分は、地目は農地です。

この辺りにはビニールハウスや畑が広がっています。

金城正浩さんのビニールハウスでは、アテモヤを栽培しています。

ちょうど金城正浩さんが台風の被害を修復中でした。

次ぎのアテモヤの収獲は、来年の1月か2月頃が収穫時期になっています。

今、木の枝についているアテモヤの実は、ゴルフボールより少し大きい程度の大きさでした。

ビニールハウスのビニールが、台風の暴風で吹き飛ばされ、破れた箇所から突風が入り込んでアテモヤの枝についた実を風が吹き落としたそうです。

金城正浩さんは落ちたアテモヤの実をバケツの中に集めていました。

見せてもらうと、沢山のアテモヤの実でした。

これが、来年の1月か2月には、握り拳くらいの大きさに育って、出荷出来る状態になるのが、ゴルフボールの大きさくらいで飛んでしまったのです。

アテモヤの木も、枝が折れて、根っこから倒れている木も沢山ありました。

台風の被害は、誰も恨むことが出来ず、泣き寝入りです。

神戸から那覇空港まで、台風の後は平常に飛行機は運航しています。

ところが、次ぎの台風25号が、また接近中です。

テレビの天気予報では、台風25号の接近に伴い、空の便、海の便のほとんどが欠航です。

台風で飛行場に飛行機が集まらなくなると、沖縄の観光産業にはとても大きな被害が発生しています。

恩納村の一番賑やかなリゾート地域は、ムーンビーチホテルがある周辺の国道58号線に面した前兼久の地域です。

普段は、国内と近隣の中国台湾、韓国から、観光客が押し寄せています。

今、台風25号の接近を前に、前兼久の銀座通りには、人影もまばらになりました。

ホテルの被害は、予約客のキャンセルが出ています。

ホテルに宿泊客が撃滅すれば、周辺の飲食店には、その二次被害が出ています。

台風24号は、風台風でした。

海辺から潮風が周辺の山岳地帯にまで潮水を運んで、山の木は鉛害で晴れてしまっています。

ヤンバルクイナが出る北部の方に行ってみると、沿岸部からかなり離れた地域でも、潮風によって山の木が茶褐色に枯れていました。

山林の枝が倒れて、道路を塞ぎ、電線に引っかかっていると、復旧工事は大急ぎで始まっています。

台風24号のせいで、沖縄の地区は、全島に渡り停電が起きていました。

前兼久の地域でも停電が起きて、電気が付いていたのは、ムーンビーチホテルを始め、自動発電機を用意していた大きなホテルだけだったようです。

家庭の冷蔵庫に大きな被害が出ました。

冷蔵庫の冷凍室が何日か停電で止まってしまって、冷凍品が溶け出したのです。

私が泊まっているホテルの部屋の冷蔵庫も同じように冷凍品が溶けてしまいました。

近年、まれに見るほどの大きな被害を台風24号は沖縄全島地域にもたらしました。

2018年10月2日(火)

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