日曜日の朝ご飯:日曜日の朝ご飯なので、奥さんがゆっくりと朝ご飯を作ってくれました。

日曜日の朝ご飯なので、お店のオープンは12時なので、いつもの朝よりは2時間ほどゆとりがあり、奥さんがゆっくりと日曜日の朝ご飯を作ってくれました。

日曜日の朝ご飯を紹介します。我が家は基本的には和食中心です。
日曜日の朝ご飯は、ねぎ入りだし巻き、味噌汁。味噌汁はカツオとこんぶと煮干を使って、だしをとります。

日曜日の朝ご飯には、中にはわかめ、大根とうす揚げ、ネギが入っています。風味を付けるために、ちょっと庭に出て今年の初物である、ゆずの実を取ってきました。ゆずの皮を少し薄く切り、味噌汁に浮かべると、たちまち秋の風味が周りに広がってきました。

先日買ってきたホウレンソウを茹でて、おひたしが出来ています。これにちりめんと花かつおとゴマをトッピングします。

醤油の代わりにゆずポン酢を上から少しかけて、これも秋らしい風味としました。

カルシウムの補給のためには、めざしを焼いていただきます。頭を残して食べていると、りんりんは早速頭をちょうだいと、おねだりしてきます。
可愛さに負けてあげてはいけません。

塩昆布と梅干が小さなお皿に付いています。梅干は大きめですが、やや甘味があるしょっぱさです。
にんじん葉の炒め物をご飯にまぶして食べると、とてもよく合います。

この秋の新米の炊きたてと一緒に朝ご飯をいただくと、やはり日本食が一番美味しいと思います。これがハンバーガーで育った人だと、ハンバーガーが一番美味しいと思うのでしょうか。子供のときに家で食べていた料理が一番美味しいようで、俗に言う「おふくろの味」というのでしょうか。

ずいぶん前の話ですが、中曽根内閣のときの行政改革を進めていった経団連の土光敏夫さんが、朝の食事にめざしとご飯をいただいている質素な生活ぶりをテレビで放映していたことがありました。

ところが、最近のめざしは食品店に行ってみると意外に高く、セロハンの袋にパックされているめざしは、一袋300円から500円くらいしていて、あまり庶民的価格ではなくなっているように思います。

これが今日の松葉博雄の日曜日の朝ご飯です。
高価な材料ではありませんが、奥さんの手間隙がかなりかかっている豪華な和定食となりました。

このあと、日曜日の朝ご飯には、自家製の健康野菜ジュースが続きます。にんじん、りんご、ゆずを使ってジューサーで作ります。

胃腸の活性化のためには、カスピ海のヨーグルト菌を使ったヨーグルトをいただきます。

奥さんのお友達から頂いた種となるヨーグルト菌は、はるばるカスピ海から渡ってきた菌で、これを培養してカスピ海ヨーグルトを作ります。

これでバッチリ、日曜日の朝ご飯で健康対策が出来ました。さぁ、朝ご飯を食べたら会社に出勤して、元気に今日も仕事に励みましょう!

2004年11月7日(日)