松葉博雄の簡単料理:チキンラーメンとカレーライス
今日は主婦不在のため、娘と夕ご飯をどのようにするのか考えました。
1.外食に出かける。
2.出前をとる。
3.あるものですますか、何か作る。
3月の戻り寒波のため、外に食べに行くには少し寒すぎる。
出前をとろうとお店に電話をしてみると、生憎今日は日曜のためお店は混んでいて、出前が二時間待ちとのことで待つには長すぎる。
結局、3とならざるをえないものの、冷蔵庫を開けてみても大したものもなく、探して見つけたのはチキンラーメンの袋とレトルトカレーしかありません。
この限られた素材の中で、なんとかおいしいラーメンを作ることにしました。
材料は、玉ねぎ、京ネギ、人参、ベーコンぐらいのものしかありません。
玉ねぎを薄くスライスして、人参は短冊切りにし、京ネギは薄く斜め切りに長く切り、ベーコンは10センチぐらいに半分切りにしました。
味付けは、天然醤油、みりん、酒、砂糖、こしょう、それに生姜をみじん切りにして薄口のスープを作り、煮上がったところにチキンラーメンを入れて出来あがり。
卵があれば良かったのですが、鳥インフルエンザの大流行で冷蔵庫には卵もありません。
お肉があれば良かったのですが、BSEの流行でお肉がありません。
それでも結果はほんとにおいしいスープ味ができました。
生姜を入れたせいで、体もほかほか温まりました。
レトルトカレーは大阪中央区の「自由軒のカレー」でした。
即席料理でしたが、意外とおいしいラーメンとカレーができました。
結果的には3の「なにか作る」を選んで娘と楽しいお料理ができました。