社長メッセージ:「2005年4月からの法改正」(2005年3月号)

社長メッセージ・言葉(給与袋に添えて):「2005年4月からの法改正」(2005年3月20日)

暦にはいろいろな区切りがあります。その中で会計年度の区切りでは、4月の1日が新会計年度の始まりとなります。日本の国家予算や上場会社の企業の大多数は4月1日が新会計年度となり、新しい事業のスタートと成ります。

その4月から新入社員が入ってくることも新しい始まりです。今回は法律が4月から新しく変わることを取り上げています。それが私達にも直接関係する薬事法と個人情報保護法です。

給与袋に添えて[3月号]

2005年4月からの法改正

今年の4月から施行される法律の中で、私達の業務に深く関係する法律があります。一つは薬事法です。改正薬事法により、コンタクトレンズは高度医療機器に指定され、販売と保管には許可が必要と成りました。もう一つは、個人情報保護法です。医療では健康保険証を扱う事により、重要な個人情報を日頃から扱っています。この個人情報の機密保持に関して、これからは今以上に配慮が求められることに成ります。

二つの法律の制定はこれまでの反省でもあります。この事を理解し、業務に取り組んでください。

2005(平成17)年3月20日

社長 松葉 博雄

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください