沖縄うるま市東山(あがりやま) のびのび保育園の園児は、年少、年中、年長の3つのクラスで、交代でグランドに登場します 第113回沖縄訪問(4)
東山(あがりやま)のびのび保育園の園児は、年少、年中、年長の3つのクラスで、交代でグランドに登場します。第113回沖縄訪問 その4】
【沖縄県うるま市石川の東山(あがりやま)
のびのび保育園の運動会の応援は、
地域の皆さんがグランドにテントを張って、
家族総出の応援振りでした。
石川の方向のスーパータバタ、サンエーの向かいにある、
東山(あがりやま)のびのび保育園の
運動会場に到着しました。
昨日から、金城正則さんたちは、
父兄として、グランドの草むしりや、
ラインを引く作業、グランド整備などの
会場設営に協力していたそうです。
応援する場所もちゃんと取っています。
松葉博雄の子どもたちが小学校の頃に
運動会の応援に行った頃とは随分違います。
一軒、一軒、一家族がテントを張ります。
住宅事情もあるでしょう。
神戸で一世帯が広いテントを張ると、
応援席の場所がなくなるかもしれません。
運動会は9時からのスタートです。
園児たちは、少し前から入場口に整列して、ス
タートを待っています。
クレアちゃんの顔も見えます。
入場行進が始まりました。
まず最初に全員で体操をします。
園長先生の挨拶もあります。
吏杏ちゃんは、3日前からこの保育園に入園したばかりで、
2歳児のひよこ組にいるので、
運動会は初参加となります。
吏杏ちゃんは、ちょっとまだ馴染めなくて、
お父さんに抱かれないとうまくいきません。
しかし、これが5歳になると見違えるように成長するのです。
クレアちゃんが組み体操に出ています。
ブリッジをしたり、ピラミッドを作ったりしています。
クレアちゃんが大変体が柔らかいことは知っていますが、
見事な演技です。
ピラミッドを崩すときは、怪我をしないように、
上手に体形を崩すように、ハラハラしてみていました。
ウェーブというのもしました。
皆さんが一列になって、
波を連想させるような動きをします。
しゃがむ、立ち上がるの繰り返しで、
波を表現しています。
3年保育の保育園で、園児全体でも、
そんなにたくさんの園児はいません。
従って、クレアちゃんも
しょっちゅうプログラムに登場します。
体操が終わると、親子のリレーもありました。
二人三脚です。
途中、マシュマロのところまで走っていき、
マシュマロを口にくわえて、また走ります。
手を使うのはタブーです。
顔をマシュマロの白い粉でいっぱいにして、
白い粉の中に顔を埋めているいる人もいました。
この後は、2歳児の競技です。
2009年10月11日(日)