南浮原島のシュノーケリング マリンクラブの安全規制 第110回沖縄 恩納村訪問(6)
投稿No:7925
沖縄本島へ本土(ヤマト)から移って来た人(ナイチャー)の暮らし方は、様々です。沖縄で楽しく暮らすには、沖縄の人(ウチナーンチュ)と仲良くやっていくことです。 【第110回沖縄 恩納村訪問 その6】
南浮原島のシュノーケリング
南浮原島のシュノーケリングは、行動範囲に制限があり、深いところへは行けません。
カクレクマノミやムラサメモンガラは見えたものの、魚影は多く見られませんでした。

南浮原島の水中では、期待したほどの珊瑚はありませんでした。
今回は南浮原島に渡るには、マリンクラブのツアーに参加したので、主催者側は、安全対策に対してとても規制があって、気ままに、勝手に深いところに行けません。

「ここから、沖に出ないで下さい」とか、「散らばらないでください」とか、安全第一になっています。
南浮原島のシュノーケリング は規制が強すぎ
シュノーケリングのとき、ウエイト付けのための鉛を腰に付けることも許されませんでした。
これでは、深くは潜れません。

かろうじて見えたのは、ニモのカクレクマノミとムラサメモンガラぐらいでしょうか。

もう少し、沖に行かないと、ちょっと無理なようです。

水の透明度は良かったです。風も止んで、波も静かでした。

潮が引いて、水深が浅くなったときに、もっと島から離れて、浮原島の方向にまで泳いでいけば、きっと珊瑚礁はあったと思います。

海中道路を作ったために、勝連半島に繋がる離島は、潮の流れが止まってしまい、海中道路の右側と左側は、乾いた水田のように、ドライビーチとなっています。

片山正喜さんは、先に陸に上がってしまいました。

南浮原島のシュノーケリング は初心者向け
安全対策に対する規制が強すぎて、思ったようにシュノーケリングが出来ず、子どもの水浴び大会のように、初心者向けのシュノーケリングになったので、うんざりして、シュノーケリングを止めたのだと思います。

松葉博雄も、期待はずれだったので、陸に上がります。

今度来るときは、ツアー客として来るのではなく、自己責任でシュノーケリング出来る立場で、来たいものです。

陸に上がって、僅かな木陰で昼寝をして、時間を過ごします。

大変な暑さですが、小さな灌木の木陰で、タオルを敷いて、南浮原島の昼寝を楽しみます。

日焼けに注意
直射日光に当たるときは、紫外線に注意しないと、海水浴の後に、水ぶくれのような日焼けによる炎症が起きます。
対策としては、肌を出さないことです。

ウエットスーツを着ているので、ほとんど肌は出ていないはずでした。
ところが、後からほんの一部ですが、日焼けで皮が捲れるほどの炎症が起きてしまいました。

昼寝の後、小さい島ですが、付近を探索してみました。

沖の方には、軍艦が隊列を組んで、行進していました。

海水浴客も行かない、溶岩石が連なったような、とげとげの岩場を通り抜けて、岩と陸の境目辺りに、突然、ザワザワっとした、生き物の行動する音が聞こえました。

何かなと注意して見ると、松葉博雄が近づいたために、一斉に逃げ出したカニです。

カニは、岩の隙間に身を隠し、じっと松葉博雄の次の行動を見守っています。

まとめ
今回は南浮原島に渡るには、マリンクラブのツアーに参加しました。
主催者側は、安全対策に対してとても規制があって、気ままに、勝手に深いところに行けません。
シュノーケリングのとき、ウエイト付けのための鉛を腰に付けることも許されませんでした。
これでは、深くは潜れません。安全対策に対する規制が強すぎて、思ったようにシュノーケリングが出来ず、子どもの水浴び大会のように、初心者向けのシュノーケリングになったので、うんざりして、シュノーケリングを止めてしまいました。
2まま009年7月9日(木)