渡名喜(となき)島に、1泊2日で遊ぶ予定が、梅雨前線のために、幻になってしまいました。渡名喜島の海の穏やかな時は、一年のうち夏の頃だけです。いつでも気軽に行ける島ではありません。お天気次第です 第109回沖縄 恩納村訪問(17)
人口200人の渡名喜(となき)島に、1泊2日で遊ぶ予定が、梅雨前線のために、幻になってしまいました。渡名喜島の海の穏やかな時は、一年のうち夏の頃だけです。いつでも気軽に行ける島ではありません。お天気次第です。
【沖縄の6月は梅雨時です。沖縄の雨は、時には激しく、雷を伴って大雨洪水警報が出るほど荒っぽい雨が降ります。梅雨空の合間を縫って、恩納村や久米島でマリンスポーツは出来るでしょうか? 第109回沖縄 恩納村訪問 その17】
渡名喜(となき)島は、人口200人の島にしては、港も完備されています。
船から下りる人はいませんが、乗る人は何人かいます。
船から見ると、ここにはレンタカーがあります。貸し自転車屋さんもあります。
しかし、島は人が住むには土地が少なく、1ヵ所に集落が固まっているような感じがしました。
また船は、渡名喜島を離れていきます。
少し落胆しながら、見送っています。もしお天気がよければ、今日は、渡名喜島で海で遊ぶ予定でしたが、残念です。
渡名喜島は、断崖絶壁が続きます。
これはなかなか自然環境が厳しそうです。気楽に街の若者がのんびりとマリンレジャーを楽しめる場所ではないようです。
渡名喜島の山頂には、展望台があるようです。
車で登るのでしょうか?歩いて登るのでしょうか?風の強そうな山頂に展望台の外形が寂しそうに見えます。
しばらくデッキで寝ていると、だんだんと那覇に近づいて来ました。
砂浜だけの島があります。那覇港が近づきました。那覇空港も見えます。
那覇港です。ちょうど南大東島に行く大東丸が接岸しています。
大東丸は、今積み荷の最中です。南大東島にも行ってみたいと思います。
片山正喜さんの仕事仲間で、水中工事を専門にする友人は、南大東島に居着いて、今も南大東島で暮らしているとのことで、この人を訪ねて行けば、島の案内もしてもらえそうです。
南大東島は、台風の被害が毎年続き、港湾設備は、毎年のように補修をし、作っては壊れ、壊れては作り、何年も仕事を続けるそうです。
未だ見ぬ南大東島の話をしながら、久米商船のフェリーは、那覇港に接岸しました。
2009年6月11日(木)