満開の桜に見送られ、沖縄のシーミー(清明祭)に出掛けます 第107回沖縄訪問(1)
【沖縄の一族の結束は、祖先礼拝にあります。毎年4月(旧暦・シーミー)には、門中が集まり、祖先を祀るお墓の前で一族の皆さんがお弁当を持ち寄って、一族の繁栄をお祈りします その1】
神戸の六甲の街には、桜の花が満開です。
近くに寄って、桜を見上げてみると、見事なほどの美しさです。
満開の桜に見送られ、松葉博雄はこれから、沖縄にひとりで行きます。
今日の飛行機は、神戸発11時10分発の沖縄便です。
飛行場に着いたのは、10時35分ごろで、春休みの期間にしては、お客さんが少なく感じます。
前回、第106回沖縄訪問の時には、多くいた学生の方は、新学期が始まったのか、人影は少ないようです。
今日のお天気は晴れです。
神戸空港を離陸して、しばらくすると、すぐに淡路島が眼下に見えます。
大磯港がはっきりと見えました。
およそ1時間40分のフライトで、1時20分ごろに那覇空港に到着しました。
沖縄のお天気は曇りで、曇天です。気温は、24度です。
いつもの海水魚の水槽に行き、ウツボが元気かどうか、確認しました。
ウツボは、松葉博雄を覚えているのか分かりませんが、普段じっとしているのに、今日は珍しく、住処から出てきて、水槽をぐるりと一周し、また、住処に戻り、顔だけ出す、いつもの姿になりました。
沖縄レンタカーに連絡して、那覇空港まで迎えに来てもらいました。
やはり、岩本隆司さんは、退社したと聞きました。
これまで何度か借りたことがある車でした。
車を借りたので、これから前兼久に向かってスタートします。
高速道路を経由して、石川インターで高速道路から国道58号線に乗り換え、「恩納の駅」に行って、お昼ご飯を食べます。
2009年4月9日(木)