恩納村前兼久沖での海釣りの後は、ムーンビーチホテル前の「恩納つばき」で食事会を行いました。沖縄の食べ物と文化に触れ、「大変沖縄が好きになりそう」と話が弾みました 第106回沖縄訪問(15)
恩納村前兼久沖での海釣りの後は、ムーンビーチホテル前の「恩納つばき」で食事会を行いました。沖縄の食べ物と文化に触れ、「大変沖縄が好きになりそう」と話が弾みました。
【春になれば春休み、夏になれば夏休み、冬になれば冬休み、休みが続くと沖縄の旅行客は増えて、沖縄の地元にも活気が表われてきます その15】
次々とテラジャーが運び込まれて、茹でられています。
大きな鍋に、いっぱいの巻き貝を入れて、プロパンガスの火を鍋の下から点火すると、すぐに鍋の水の温度は上昇し、鍋の上にいて、目に見えるのは、熱さにもがいているテラジャーです。
娘の旦那さんの好ちゃんと、好ちゃんのお父さん、船長の金城正則さんの3人が釣った魚を朝日会の水道がある台所に並べてみると、とてもたくさんの魚が集まりました。
枝珊瑚は、少し触れるだけで折れそうなか弱い、細い珊瑚の枝が、幾重にも重なったように、トナカイの角を伸ばしたように、広がっています。
そっと折れないように、柔らかいタオルの上に保護して、金城正則さんに加工をお願いすることになりました。
好ちゃんと、お父さんとお母さんたちは、予定していなかった海釣りと、釣った魚を朝日会で頂いたので、いったんは、予定通りホテルに戻り、夜、改めてご一緒に会食することになります。
今夜の会食は、「恩納つばき」になりました。ここの料理が美味しいからです。
豚の角煮、そうめんチャンプルー、ゴーヤチャンプルー、生ビール、島らっきょう、豚肉軟骨、豚の煮込み、いろいろたくさん頂いています。
松葉博雄のアルコールのリミットは、ビール10杯ということになっているので、もうこのジョッキーで今夜はアルコールは打ち止めです。
今日、金城正則さんが船を出してくれて、真栄田岬辺りで釣った魚と同じぐらいのサイズのオヤジが、和え物になって出てきました。
好ちゃんと、お父さんお母さんのお二人とも、沖縄の景色や食べ物がすっかり気に入ったようで、大変有意義な会食となりました。
明日の予定もあるので、深酒も出来ず、今夜は二次会なしの、お別れとなりました。好ちゃんたちは、ビールを飲んだので、運転は出来ません。
これからホテルには運転代行に運転をお願いしてホテルに帰ります。皆さん、沖縄に魅せられて、また来たいというような発言がありました。
春休みに入って、学生たちがグループで沖縄に来ている姿が目立ちます。「恩納つばき」の入り口で、料金表を見て、引き返すグループがたくさんいました。
学生の方の飲み会には、少し価格が高かったのかもしれません。
好ちゃんたちを見送って、松葉博雄と奥さんは、ホテルに戻りました。
2009年3月20日(金)