あぐーの店「山城亭」では、山城久永社長の好意で、追加料理を出して頂きました。料理長の金城さんは、包丁裁きの上手な腕の良い職人であることが盛りつけで分かりました 第106回沖縄訪問(9)
あぐーの店「山城亭」では、山城久永社長の好意で、追加料理を出して頂きました。料理長の金城さんは、包丁裁きの上手な腕の良い職人であることが盛りつけで分かりました。
【春になれば春休み、夏になれば夏休み、冬になれば冬休み、休みが続くと沖縄の旅行客は増えて、沖縄の地元にも活気が表われてきます その9】
今夜は、朝日会で一杯飲んだ後、松葉博雄と奥さんは、金城正則さんと原さんを誘って、ムーンビーチホテルの入り口にある「山城亭」に行きます。
アグーの店です。アグーとは、沖縄の黒豚です。
「山城亭」には、山城久永社長が偶然いて、金城正則さんとは昵懇なので、観光客とは違う接客をしてくれました。
具体的に言えば、お勘定の掛からないいくつかのお料理を頂きました。
タコの唐揚げを頂きました。
松葉博雄が、「梅干しが入った泡盛を飲みたいです」とリクエストすると、山城久永社長の奥さんが、店にはないので、近くのローソンにわざわざ出掛けて、梅干しを買いに行ってくれました。これが感動の顧客サービスです。
「山城亭」には、コックさんの金城さんがいます。金城さんは、素晴らしい料理を作ってくれました。
先程、朝日会で唐揚げとお刺身をいただきながら、ビールもたくさん飲んだので、お腹が一杯になっていて、せっかくの「山城亭」の美味しいお料理を十分に食べることができず、残念でした。
料理長の金城さんは、餃子を作って、蒸籠に入れて出してくれました。
蒸し餃子も熱々で美味しそうです。
オードブルの盛りつけには、包丁細工の上手な腕が活きています。
野菜を使った飾り付けは、料理人としての腕が伺えます。
沖縄恩納村は、リゾート地帯ですが、地元の人の顔馴染みのお店の人と一緒になると、観光客とは違う雰囲気が味わえます。
行きずりの、観光先で訪れた飲食店では、こうはいきません。
松葉博雄は、どうやらかなり酔っているようです。少しずつ喋る言葉の呂律がまわらなくなり、身体を支える足下も、フラフラしているように指摘されました。
もう一歩酔いが回ると、次は天上が回るレベルになります。そこまでに行く前に、今夜はホテルに帰ることにしました。
愛想の良い受付の担当者が、今夜の請求金額を「○○円です」と言った時には、随分安くしてくれたことが分かりました。
ホテルに帰って、テラスに出て、西の方向に広がる海の方を見てみると、前兼久の夜景は、素晴らしい夜景でした。
2009年3月18日(水)